秋田の先生方。教えてください。
今日、ある有名な先生が開催してくださった研修がありました。
あの有名なQ Uを開発した河村茂雄先生の講義です。行ってみてびっくり、殆どが管理職やベテランの先生ばかり。「なんで自分が紹介されたんだろう・・・」内心そう思いつつ、あまりの場違い感に面食らいながら講義を受けました。
内容自体はめちゃくちゃ面白かったのですが、なんせ「教育効果を高める組織対応での学級集団づくり」という講義です。どちらかと言うと組織経営的なお話だったので今すぐ自分が具体的に活かせる講義ではなかったです。
講義の概要はこんな感じでした。
「(自分の自治体)県は学力が低い!!子供達は素直で、先生達は真面目にやっているのに何故だろう??」
塾に行く人が少ないから??
大学に行く人が少ないから??
大学に行く人が少ないから、勉強に対する動機づけがしにくいのか。じゃあ仕方ない!
「いや秋田県は大学進学率最下位だけど??」
えーーー!!なんでーー!!
「秋田県はね、しっかり子どもの実態を抑えて指導をしているんだよ。子どもの実態っていうのは、通塾率とか大学進学率はもちろんのこと、肥満率や虫歯率をもとにした自治体のセルフコントロール力(これができない子どもは学力も低い傾向にある)をしっかり分析して、それを公教育に反映しているんだ。実態を抑えた骨太の方針をもとに、組織がチームとなって教育に当たっているんだよ」
へえーーー!!秋田県すごい!!
「具体的には、進学率が低いから”大学に行くために勉強が必要”という動機づけは通用しないので、”社会に出るためには勉強が必要”という動機づけをしているんだ。これは・・・同じく大学への進学率が低い(自分の自治体)県にも生かせるんじゃない??」
確かに!!!よっしゃーーー!!僕もここで動機づけの方法を学んで、月曜日からの仕事に生かすぞーー!!今回の講義のめあては「秋田県はどうやって勉強に対する動機づけを行なっているのだろう」に決定だ!!
(講義終了)
「満足〜〜〜」
(帰宅)
「自分にすぐに生かせる内容じゃなかったけど、面白い話だったな!!」
(お昼寝→起床)
「よし、せっかくだからnoteに今日の講義についてまとめよ🎵」
(note執筆開始)
・・・。
あ・・・。めあて達成するの忘れてた😢
うっわ。一番知りたかったこと知れなかった・・・。
質問の時間もあったのに、すっかり忘れてた・・・。
「秋田県はどうやって勉強に対する動機づけを行なっているのだろう」
もし奇跡的に僕のnoteを読んでいる秋田県の先生方がいらっしゃいましたら・・・このバカたんの僕に、その方法を教えてくれませんか😢
僕のばかーーーーーーーー!!
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