風邪だけど出来る範囲でがんばるぞ(五七五)【ゲーム制作日記】
こんにちはtozicaです。
今日は土曜日!
カナデエスケイプ
昨日は「カナデエスケイプ」の制作を進めました。
タスクリストに従って粛々とゲームを改良したり、テストプレイを繰り返してゲームバランスを調整したりしてた。
昨日はね~、しばらく前から患ってる風邪がめちゃくちゃ悪化してしまって、声も出せないくらい喉が腫れちゃってたんですよね。
この日記を書いてる今現在も割とそのまま体調悪いままで、ぐったりしながら日記書いてるんですけど。
なので、正直あんまり作業に集中できるようなコンディションではなくて、仕方がないので昨日は主にテストプレイの方に長めの時間をとってました。
こう頭がぼんやりしてると、コーディングみたいな集中力を使う作業はあんまりできないですけど、それでもゲームを遊ぶくらいならできますからね。
そしてその時間を通じて、バグとかゲームバランスの調整箇所とかを見つけられるなら、それは割と悪くない時間の使い方だと思う。
そんなわけで昨日は何度かテストプレイをしてたわけなんですけど。
その中で出てきた検討事項の一つとして、クリアまでのプレイ時間が想像してたよりもわりと長いということが分かりまして、ちょっと悩み始めてる。
本作はいわゆるダンジョンクロウル型のローグライトというやつで、ランダム生成されたダンジョンを攻略していき、最終階にいるラスボスを倒したらゲームクリアとなります。
んで、現状だとダンジョンは全部で10階層なんですけど、実際に遊んでみて分かったのは、一つの階層を攻略するのに10分くらいかかるみたいなんですよね。
これってつまり、クリアするまでにだいたい1時間以上かかるということで。
1回のプレイに1時間というのは、ローグライト系のゲームとしてはまぁまぁヘビー寄りなプレイ時間だし、何よりエロゲーとして考えるとけっこう致命的です。
つまり、本作ではどの敵に敗北するかに応じて異なるエロシーンが発生するので、ラスボスに負けたときのシーンを見ようと思ったら、1時間くらい頑張らないといけないわけです。
これはねー、いくら好意的なプレイヤーでもなかなかしんどい気がする。
そんなことがありまして、ダンジョンのフロア数を半分にしようかなーっていうのを検討し始めてます。つまり全5階層のダンジョン。
よくよく考えると、もともとボスが偶数フロアにしか出てこない設計だったので、確かに10階層で遊んでるとちょっと水増し感があったんですよね。
そういう意味でも、5階層というのはちょうどいい規模感なような気がしてくる。
とはいえ、今まで10階層のつもりで作ってたものを5階層にするというのは、プログラム的にもゲームデザイン的にも結構な大工事なので、どこまで工数がかかっちゃうかな~って思って、今から震えています。
まぁでも、ここはぜひ頑張っておいた方が良いポイントだと思うので、腹を括って頑張らないとね。
よりよいゲームにできるように、がんばるぞ。
…まずは風邪治さなきゃ…。
おしまい。