性DECの発表めちゃくちゃ面白くなりそう【ゲーム制作日記】
こんにちはtozicaです。
今日は火曜日！
この記事は、エロゲーとか作ってるクリエイターの制作日記です。
noteなので直接的なエロ表現はありませんが、えっちな話が苦手な人は気をつけてね。
ゲーム制作
カナデエスケイプ
昨日もいつものように「カナデエスケイプ」を作りました。
シーン定義を作るいつものやつ。
昨日は主に、今作のラスボスであるところのサキュバス姉妹に道中で遭遇した時のイベントシーンとかを作ってました。
サキュバス達はラスボスなんですけど、最奥で待ち構えてる以外にもダンジョンの中を好き勝手に歩き回ってるので、奏ちゃんは冒険の途中で彼女らに何度か遭遇することになります。
その結果としてえっちな目に遭ったり、えっちな目に遭ったり、えっちな目に遭ったりする。
百合えっち系のシチュが個人的にたいへん好きなので、サキュバス関係のイベントは作っててとても楽しいですね。
シーンを作る作業、ここのところ毎日やってるのでシーンの数もだいぶ増えてきたわけなんですけど、こうやってシーンを作ってると、新規でタコイカさんに頼んで描いてもらわないといけないイラストが割と今でもぽろぽろ出てくる。
その度に、やっぱりタコイカさんの作業期間終了前にはちゃんと一通りシーンを作らなきゃなーって思うので、最近けっこう焦ってる。
作業期間が終わってから必要なイラストが新たに発生したら困っちゃいますからね。
できれば早いうちにゲームの動画を撮ってSNSに上げたりもしたいんですけど、そっちはそっちでまだまだ作らないといけないものが山積みなので、もう〜〜〜大変。
タスクに押し潰されてる。
まぁ弱音を言ってても始まらないので、手をつけられるところから一個一個着実に片付けていきたいですね。
世の中の大抵の個人ゲーム制作者はわたしと同じようにタスクの山に押し潰されてる（要出典）ので、みんなと同じようにわたしも頑張っていかなきゃ。
がんばるぞー。
…あっ、うちのこファンタジアもそろそろ作らなきゃ…（ぐるぐる）
性DEC
「性DEC 2024」に向けた発表資料をちびちびと作っています。
「Steamはエロゲー制作者にとっての楽園になりうるか？」というのをテーマに、これまで色々調査をしてきたんですけど、なんか思った以上に面白い結果が出てきていて、テンションが上がってる。
あんまり喋るとネタバレになっちゃうのでざっくり書くんですけど。
まず、一般的なゲームにおける「Steamのレビュー数と販売数の比率」みたいなものが統計で明らかにされてるんですよね。
●年前のゲームだったらだいたいレビュー数の●●倍～●●倍くらいが実際の売り上げ本数だよね、みたいな。
んで、調査を始めた当初は「アダルトゲームと全年齢向けのゲームだと傾向違いそうだけど…まぁええか！」ってことで、とりあえずこの倍率を使って販売数の見積もりをしてたんですよね。
その結果として、思った以上にSteamでもアダルトゲームは売れているっぽいことが分かりました。
だいたいのゲームはDLSiteと同等かそれ以上に売れてるし、作品によってはDLSiteの数十倍の規模で売れてるようなものもあると。
この時点で既にSteamのアダルトゲーム市場が思った以上に大きいことが分かってきて、めちゃくちゃ面白かったわけです。
さらに面白いのがここからで、とあるゲーム制作者さんに、その方が出してるゲームのSteamでの実際の販売数の情報を教えてもらうことができたんですよね。
そして、その情報を用いて改めて計算してみると、実際のSteamアダルトゲーム市場における「レビュー数と販売数の比率」っていうのが、上記で述べた全年齢向けゲームのものとはかなり大きく乖離しているということが分かってきました。
アダルトゲームに対してはやっぱり皆あんまりレビューを書かないよねってことで、同じレビュー数でも全年齢向けとアダルトでは、アダルトゲームの方が圧倒的に売り上げ本数は多いということです。
つまり、先ほどまでの調査で既にSteamのアダルトゲーム市場が相当に大きいことが分かっていたはずなんですけど、実情はそれよりもさらに大きいっぽいぞ…？というのが分かってきたわけですね。
面白いでしょ。
ここから先は「性DEC 2024」の中でお話できればと思うんですけど、たぶん聴いた人全員が「俺もSteamでエロゲ―出してみようかな…」って感じるんじゃないかなーと思ってます。
楽しみにしててね。
おしまい。
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