エロゲーとして楽しめて、ゲームとしてもやりこめるものにしたいね【ゲーム制作日記】
こんにちはtozicaです。
今日は月曜日!
カナデエスケイプ
昨日は「カナデエスケイプ」の制作を進めました。
昨日は主に高難易度モードの実装作業をしました。
今作はローグライトなわけなので、ローグライトを作るなら一度やってみたかったんですよね、高難易度モード。
「Slay the Spire」で言うところのアセンションみたいなやつ。
昔から、わたしが何かゲームを作ると、有り難いことにたいてい何人かはめちゃくちゃやりこんでくれる人が出てきます。
スコアアタックをしてくれたりとか、RTAやってみてくれたりとか、めちゃくちゃアイテム合成して超強いアイテムを作ってくれたりとか、人によってはそれこそプレイ時間がカンストするまで遊んでくれたりして。
いつもゲーム制作者冥利に尽きるなぁって思ってます。ありがとうね。
んで、今回も(傲慢かも知れないけれど)多分そういう人はいてくれると思ってるし、なにより今作にはそれだけの(エロゲーとしてだけじゃなくゲームとしてもちゃんとやりこめる)ポテンシャルがあると信じてるので、高難易度モードはぜひ入れたいと思ってたんですよね。
通常の難易度については、ゲーム内のエロイベントを集めやすいように、ちょっと抑えめにしてるので、ゲームとしてやりこみたい人向けの難易度もちゃんと用意しておきたいなぁと。
もちろん、高難易度モードはあくまで本作をゲームとして遊び尽くすためのものなので、エロゲーとして楽しむだけなら通常難易度だけで完結するようにも意識しています。
例えば、高難易度モードでしか出てこないモンスターとかエロシーンとかは基本的に入れないようにしてる。
また、わたし自身が巷のローグライトを遊んでいて「アセンション20まであります!」とか言われるとわりと辟易しちゃってたタイプなので、難易度の数自体は少なめです。
たぶん3つとかそのくらいになると思う。
まぁ……所詮エロゲーだしね、あんまりここのボリューム増やしてもプレイヤー的にはたぶんあんまり嬉しくない気がするので、このくらいが適正なんじゃないでしょうか。
……ただ一方で、高難易度モード自体も単に敵のパラメータを上げただけ~っていうのも味気ないので、なにかしらちゃんとエロゲーとしても楽しめるような仕組みは入れていきたい気持ちもあるんですよね。
高難易度モードではそもそもダンジョンの雰囲気が違うんだぞ、みたいなところを漫画のシーンの上でも描写していけたらいいなぁって思ってる。
詳しいところはネタバレになっちゃうのでまだ秘密ですけど。
そんなわけで、だいぶエロゲーとしてもゲームとしても楽しめる感じになってきました。
皆に遊んでもらうのが今から楽しみでワクワクしながら作ってます。
今週末くらいに体験版をリリースできたらいいな。
あともう少し、がんばるぞ~~~。
おしまい。