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05/信じていたことを後悔しない
ツイッターで#いぐちの1日1ポエムと称して、日々の気付きを、わりと備忘録的な意味合いつよめで投稿しています。その「ポエム」の意図などを、これまた備忘録的な意味(アウトプットすると記憶が強化されるだろう狙いで)と、同時に共感してくださるひとがいたらいいな、という目的で書き残していきます。はじめたきっかけなどをこちらにかんたんに記しています。
だれかに、なんらかの期待をして、その結果が期待値を下回った場合、当然がっかりしてしまう。これはもうしようのないこと。
ガッカリしたらじぶんを慰めればいい。せめて信じていたことを恨まないように。#いぐちの1日1ポエム
— 井口陽介(いぐち)/クリエイティブのひと (@toysleft) February 10, 2020
そのがっかりを攻撃につかわないように。期待した対象に向けない。期待とは信頼の証。信頼を裏切られた!なんて腹を立てちゃうのは、そもそもどの程度の信頼なんだろうか。
そのがっかりはじぶんにも向けないように。マイナスの感情に持っていかない。期待に応えてもらえなかったからといって、じぶんを責める必要があるだろうか?がっかりしたからといって、期待しないほうがいいなんて、ほんとうだろうか?
防衛本能との決別
こうやって湧き上がる感情は、たぶん傷ついたりがっかりした自分を正当化する以外にあまり価値はないと思う。だったら「まぁまぁええやんええやん」ってじぶんを慰めるのが一番ましな方法だなと思う。信じていたり期待していたというその純粋な想いは誇りに思ってもいいはずだから。
おわりに
積極的にひとを信じたいし、期待したい。だって信じてほしいし、期待してほしいものだ。ただこういうのも、じぶん自身の感情のメタ認知に鍵があるなと思います。