ミニマリストという戦略
事業を引き継ぎ気づいたことは、
複数の企業をまたぎ、仕事をするのは容易ではないということです。
時間がいくらあっても、終わった気がせずに、
自分の頑張りによる影響が少しずつ大きくなってきました。
この際、任せることや辞めることも検討しなければなりませんが、
あまりにも情報量が少ないと感じています。
この状況において、重要な戦略は私自身“モノを持たない”ということです。
車や服にこだわりもなく、定期的に更新しているのはPCやスマホなどのIT機器と、読書ができる環境くらいしかありません。
ミニマリストについてもっと、深めていきたいと思うようになりました。
以下には、ミニマリストについての自分なりの研究内容についてまとめます。
バックパック
バックパックは、アブラサスのかわるビジネスリュックを使用しています。
その理由は、リュックとしても使えて、横持ちのビジネススタイルにも早変わりするとこです。
初めのかわるビジネスリュックは、少々大きいのが難点でした。
その大きさをクリアしてくれたのが、かわるビジネスリュック ミニです。
このサイズは、一度使用したら辞めることはできません。
いつでも、どこでもパソコンとその他ガジェットを持ち歩き仕事をすることができます。
靴
靴は、ビジネスシューズ、カジュアルシューズ、ランニングシューズを含めて6個しか所有していません。
ビジネスシューズの1足とカジュアルシューズの1足以外はすべて黒で統一することにしました。
黒にすることで、洋服とのマッチングを気にすることが無くなりました。
また、雨の日はOnのトレイルラン用の靴を使用しています。
雨に濡れずにビジネスでもカジュアルでも履けて、
それでいて、頑丈であり走ることもできる。
最近買ったなかでは、この靴は最強にふさわしいと感じています。
服
服は、Evernoteにすべて書き出し、服の枚数を検討しています。
以前は、白シャツについて研究していましたが、
現在はワイシャツについて研究を重ねています。
ワイシャツの難点は、仕事の場で使用した際にクリーニングに出さなければならないことです。
また、カジュアルでもワイシャツを着用する機会もあり、
「いつかクリーニングを出さずに、普段着としても使えたらいいのになぁ」と思っていました。
そこで発見したのは、ビームスのコットン生地のワイシャツです。
このワイシャツはカジュアルで着こなせて、ビジネスでも使用できます。
洗濯後に仕事で着用する場合は、少々アイロンが必要になりますが、
カジュアルでは問題ありません。
以前は鎌倉シャツのニットシャツも試しましたが、透け感が気になり、そこまで着なくなりました。
この枚数をどうすれば良いのか、今は模索中です。
まとめ
まだまだ研究段階ではありますが、その一部について触れました。
モノを無くして気づいたことは、時間を大切にできるということと、
フットワークが軽くなったことにより、挑戦のハードルがより低くなった気がします。
よって、モノが無い方が可能性が広がることに気づいたのです。
これからも、実験する日々は続いていきます。
※画像にリンクを貼っています。