「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。」
という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。
この言葉はカナダの精神学者であるエリック・バーン 氏が述べた名言だそうです。
確かに他人を変えることは難しいでしょう。
一方で、過去の事実は変えることはできなくても、
過去についての捉え方は変えることができるのではないかと考えます。
本ブログでは、『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!(苫米地 英人)』/開拓社 より引用し、過去の考え方について考察します。
■ 時間は未来から流れている。
時間は過去の積重ねと考えていましたが、
その考えはユダヤ・キリスト教的な考えであったと初めて知りました。
確かに視点を変えれば、未来が過去をつくるという考えかたの方が建設的でポジティブなイメージを抱きました。
■ 未来が過去をつくる具体例とは?
このドラックストアの例えは、わかりやすく秀逸だと感じました。
過去の過ちや失敗も、未来が良ければ「良い経験だったね」と言えます。
その経験を私たちは何度もしていますが、
そのように捉えることができていない自分に気づきました。
■ 行動宣言
以上の引用から、過去の起きた出来事の事実は変わらないと感じました。
しかし、未来を創る過程で、その捉え方を変えることができます。
このことを踏まえて行動宣言です。
1、未来を変えれば、過去も変えられるという捉え方をする。
2、過去を悔やむことをしない。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
これからも学びについて発信していきたいと思います。