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トヨタデイズ第七回 コペンGRスポーツ これはもう日本の宝、軽自動車の一つの頂点かも。多分もうこういうクルマは出ないので、買っておくべきでしょう
軽自動車は日本の最強移動手段大ざっぱに言えば日本のクルマの半分は軽自動車だ。軽自動車は小型車と比べると税金など維持費が驚くほど安い。その代わり小さく狭く、走りも頼りない、などというのは昔の話で、今は背の高いスタイリングが主流になってもはや広さに不満はなく、走りもターボエンジン車であれば、制限速度の範囲内ならこれまた不満などいう必要がないところまで性能アップしている。そして最新モデルであればハイテク系の安全装置もフル装備されている(残念ながらコペンにはないが)。 実際のところ
トヨタデイズ第五回 四代目ハリアーはいまだ「高級セダンの乗り心地」「RVの使い勝手の良さ」「スポーティな走り」を融合した都会派レジャービークルなのか
ハリアー、思えば歴史あるクルマだ。初代は20年以上前の1997年に出ている。日本車初の高級SUVで、いわゆるオフロード四駆からの派生ではない。今に至るSUVの元祖というべきか。今の「カッコいいSUV」のブームというか、セダン・ハッチバック殲滅のきっかけとなったモデルといって良さそうだ。 そこで1998年02月06日、初代のモータデイズ試乗記より。 新しいジャンルのクルマということで、ハリアーを一言で説明するのは難しい。メーカーは、「高級セダンの乗り心地」「RVの使い勝