たけのこと山椒
スチロールボックスにぎゅうぎゅうに、
テトリスみたいにぴっちり詰まったたけのこが届いた!
今回は松江産ではなく、同じ島根県の
父の実家浜田市波座の山で掘って、
田植え前の田んぼで火を起こしてお湯沸かして糠入れて
ほぼ一日中茹でまくり、冷まして洗って詰めて。
楽しそう、楽しさを超えてすごい労力で
下ごしらえしてくれた、ありがたいマックスのスペシャル。
たけのこは大好物だからもうほんとに嬉しいけど、
山の斜面とか掘るのに夢中になりすぎとかとにかくすごい量で
いつも無理しないでって心配になってしまう。
で、届いたたけのことにかく大量なので
どんどんおかずに変えていく。
まずは定番から。
わかたけ煮
出汁パック みりん 薄口醤油
わかめ 山椒の葉
なかなか手に入りづらい山椒、
たけのこを食べる時あるのとないのでは
本当に全然、ないと食べれないほど違う。
たけのこごはん
軽く味醂と醤油で味付けしたたけのこ
みりん、醤油、山椒、天然系顆粒だし
味付けしたたけのこを小さく切って
調味料入れてご飯を炊くだけ
今回は具材にたけのこしか使ってないので
庭の山椒が必須。
いや、そういう問題ではなくたけのこには、
とにかく山椒が絶対。
この家に引っ越す前は、松江から
毎年たけのこと一緒に送ってもらってた。
でも今は、借りて住んでいるこの下北の家の庭に
山椒の木があるから悩まなくてすむ、
悩みが一つなくなったって言えるほど。
松江も浜田も下北もほんとありがと。
たけのこが意外と全部を繋げたのは庭の山椒のおかげ。