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【ターコイズ①トルコ石の魅力】
はい!どーも!
とよぴーです!
今回はターコイズの魅力を
語り尽くしたいしたと思います。
ターコイズの名前の由来
発見等の由来
成分・豊富なバリエーション
についてご紹介しましょう!
1.名前の由来
![画像21](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63982738/picture_pc_7d9856e24ad2562cf721a0b232cd5ef8.png?width=1200)
和名:トルコ石
トルコ石というのは、
ペルシャ(現在のイラン)で産出された石を
トルコ商人がヨーロッパなどに持ち込んだことが
由来とされています。
また、ターコイズというのも
フランス語で「トルコの石」
という意味になるんです。
荷物を運ぶラクダにお守りとして
ターコイズを飾ったことから
旅のお守りとしても
有名な石なんですよ。
2.発見の由来
![画像22](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63982832/picture_pc_3d08cc8d23988d32ef1fe2e4789b8cc8.png?width=1200)
古代メソポタミア文明が栄えた地域では、
紀元前5,000年に作られたとされる
ターコイズのビーズが見つかっています。
また、ペルシャ(現在のイラン)の
ホラーサーンという場所は、
2,000年以上にわたり、
ターコイズの主要な産地でした。
この場所は、9世紀頃から
トルコ系の王朝が栄えたり、滅びたりを
繰り返していた歴史があります。
3.成分
![画像23](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63982842/picture_pc_77861e921269bd670bc1ae3e9c228b3b.png)
成分:CuAl6(PO4)4(OH)8·4H2O
結晶系:三斜晶系
硬度:5〜6
比重:2.4〜2.85
色:青・青緑・空青・黄緑
ターコイズは
● 銅
● アルミニウム
● 水分子
● リン
● 酸素
などの混合物で形成されています。
ターコイズの結晶は三斜晶系ですが、
すごく小さい結晶で採掘されるのが現状です。
硬度は5〜6
実際にはもう少し脆い感じがします。
比重は2.4〜2.85です。
カラーバリエーションは
青・青緑・空色の青・黄緑
といったグラデーションが
ターコイズのカラーだとされていますね。
ロビンズ・エッグ・ブルーと呼ばれる
コマドリの卵のブルーが
ターコイズの中で
もっとも美しい色だとされています。
このコマドリの卵のブルーの色は、
昔からヨーロッパでは
高潔さのシンボルとされています。
4.豊富なバリエーション
![画像24](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63982905/picture_pc_47a0e9cfe02b648d8d60e265112cf6b5.png)
ターコイズは
● 筒状の層になった塊状態
● ぶどうの様な泡状の形状
● 鍾乳石のような感じ
と色々な形状のバリエーションで採掘されます。
また、黒や茶色の葉脈状の網の目のような模様や
斑点などの模様が見られるターコイズを
マトリックスと呼んでいます。
コレクターにとっては
特別な価値のあるものが多く、
特に蜘蛛の巣のようなマトリックスが
浮かんでいるものは、
スパイダーウェブと呼ばれ
非常に人気が高いですね!
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