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【タンザナイト③選び方】
はいどうも。とよぴーです。
今回は、
タンザナイトの偽物や加工品
についてお話していきます。
1.加工品
実はタンザナイトは産出された段階では
あんまり綺麗じゃないんですね。
褐色だったりとか黄色っぽかったり
そんな不透明な原石であることが多いそうです。
世の中に流通している
特に宝石質のタンザナイトは
ほぼ100%加熱処理をされています。
400~600℃の範囲で加熱することで
発色元素であるバナジウムに電荷が加わって
濁った色(黄緑、褐色っぽい色)が
全部飛ぶんですね。
そして美しいブルーが現れてくる。
![画像17](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63630103/picture_pc_b5c08ef73a551e0af53b0798a72289e3.jpg?width=1200)
ここから考える部分として
重要なメッセージがあると思ってるんですよね。
人工で人為的に加熱されている状態なわけです。
天然石は地中でも加熱されて
精製されたり、色が変わったり
そういうことが非常に多いわけなんですね。
自然で加熱されたもの
人為的に加熱されたもの
一体何が違うの?
両方とも熱じゃんっていう話なんですね。
いろんな加工される中で、
加熱に関しては、
天然って言ってもいいんじゃない?
と僕は思ったりします。
少なくとも
石の持つエネルギー的なものに対して
不純な要素が入ることは
あんまりないんじゃないかなと
思ったりします。
タンザナイトは、外に出て産出されてから
加熱されることで美しさを発揮する石
ということですね。
2.偽物
偽物に関しては
他の青い石がタンザナイトと
間違われることはあり得ます。
![画像18](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63630133/picture_pc_a281d3816532f1c7a6469bd62095b29c.jpg?width=1200)
今のところ、分かりやすく偽物として
特にパワーストーンで
ビーズとか加工品で流通しているものは
見たことないですね。
宝石質のものはありそうな気がします。
3.取り扱い上の注意
取り扱いの注意なんですけれども。
一応データとしては
太陽や塩に弱いとは言われていますが
実験としてやってみた部分では
そんなに注意するほどのものでもないかな?
と感じています。
そこそこの硬さ(硬度6-7)を
持っているんですけれど、
劈開(へきかい)といって
一つの方向に割りやすい性質が強いので
衝撃に関しては注意していただいた方が
いいんじゃないかなと思います。
次回はタンザナイトの
スピリチュアル的な特徴について
お伝えしていきます(^▽^)/
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