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【ローズクオーツ②スター効果】

はい、どうも!!
とよぴーです(^▽^)/

今回は、ローズクオーツの
原石・産地・取扱い上の注意
についてです。

1.原石

基本ローズクォーツは、
紅水晶と呼ばれるんですが、
紅水晶と名乗っていいのは
本当に結晶になってるものだけ
なんですよね。

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ローズクォーツは、
ほとんどが塊状で産出されるもので
肉眼で分かるような結晶の状態になって
産出されるものは
実は極めて珍しいというか、少ないです。

これ写真では大きく写ってますけど、
一つ一つの結晶で言うと、
1センチないぐらいのものなんです。


本当にローズクォーツは、
大きく結晶化することは
ほとんどない石です。

塊状で産出されたものに関しても、
透明度が高くてクオリティが高ければ、
紅水晶と言われています。

それ以外の、
透明度があまりないものに関しては、
紅石英というのが正式な和名になります。

あんまりその辺は
何が違うってわけではないので、
気にしなくていいと思うんですけどね。

結晶構造は全然変わらないです。

2.産地

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ブラジル、マダガスカル、モザンビーク、
ナミビア、インド、アメリカ、ロシア、
アイルランド等
いろんなところで採れます。

スター効果(アステリズム)

スターローズクォーツって
けっこう有名ですよね。

スターがなぜできるのかというと、
実はローズクォーツには
肉眼ではほぼ確認できないぐらいの
微細なルチル、二酸化チタンが
たくさん入ってるんですよ。

結晶構造上に
均等に配列されているんですよね。

一つの方向から光を浴びたときに
中のルチルが反射して、

こういうスター(アステリズム)が
浮かび上がるというのが
スターローズクオーツとか
スター効果のある石の原理です。

3.取扱い上の注意

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一番よく言われるのは
太陽光とか強い光を浴び続けると
色が褪せるということですね。

じゃあどれくらいで色褪せるの?と、
実験をしたことがあるんですよ。

1年間くらい色んな石を
外に吊るしておいたんです。

ローズクォーツもある程度は
色が抜けましたけど、
1年、夏もずっと吊るしてましたからね。

それは色褪せるよねって話です。

普通にアクセサリーとして、
身に付けて街を歩いてとかだと
全然問題ないですね。

太陽光浄化は
気をつけましょうという話が
一般的にありますけど、
それがヤバイのであれば
外でつけて歩けないって話になるんですよ。

このへんずっと僕、
ちょっと思ってた矛盾なんですよね。

本当に気をつけないといけない石もありますが、僕の見解では、そこまで気にしなくてもいいかな。

やっぱりパワーストーンって
太陽が好きな石が多いんですよ。

夏の太陽光はちょっとキツイんで、
それは気を付けた方がいいと思いますが、
短い時間だったら全然問題ないと思います。

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雑に扱えってわけじゃないんですけど、
気にせずに使ってあげてください。

ワークとか瞑想のお供にもすごく最適な石です。

次回はローズクォーツの
エネルギー的な特徴についてです。

お楽しみに~☆ミ


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