2024年8月発売の新刊まとめ
今回は、2024年8月に発売された東洋経済の本の中から、特に皆さまにおすすめしたい5冊をご紹介いたします。
※タイトルもしくは本の表紙をクリックするとAmazonページに飛ぶことができます。
『見てはいけない! ヤバい会社烈伝』
金田 信一郎 著(2024年8月21日 発売)
週刊東洋経済の人気連載をついに書籍化!ビッグモーター、ジャニーズ、電通だけじゃない。現代の「会社」の実態を、企業・不祥事取材30年の記者が描く。
次々と起こる不祥事・事件は、大企業を中心にした「中身ゼロ」な空疎な仕事から来ています。
底抜け怠惰な社内政治社長、名ばかり管理職、オレオレ新人など、社内は惰性と負のスパイラルが続いています。
こんな「ヤバい会社の構図」を、元日経BP記者が描き出します。
東洋経済オンライン記事:
大企業ほど社長の「言葉が軽くなる」根本理由
『離職防止の教科書』
藤田 耕司 著(2024年8月21日 発売)
1200の「人が辞める職場」を改善させた著者が、人が持つ「4つの欲求」に基づいて離職可能性を最小化する手法を解説する決定版。
採用を強化しても、業務を効率化しても、離職率が高いままでは、いつまで経っても人手不足は解消しません。
だからこそ「部下を辞めさせない上司」の市場価値は、今後ますます高まっていくのです。
離職の心理を4種に体系化し、部下を9種にタイプ分けすることで、どんなときでも最善の行動がとれるようにする、そんな方法を本書では丁寧に説明します。
東洋経済オンライン記事:
部下の「辞めます」で優秀な上司も降格になる時代
「なぜ辞めるの⁉」驚く上司が知らない部下の本心
若者が「仕事が面白くないから辞める」本当の理由
『バリュー投資の億り人が教える 新NISA「成長投資枠」で1億円』
DAIBOUCHOU著(2024年8月28日 発売)
ベテランから新NISAって何?の初心者まで、投資枠上限1200万円を1億2000万円に増やしたい個人投資家必読の最強投資術!
成長投資枠で投資できる金額は、元本ベースで最大1200万円です。もし10倍にできれば、1億2000万円の資産を築くことができます。しかも、この利益に税金はかかりません。投資信託しか買えない「つみたて投資枠」と違って、10年で「億り人」になることも夢ではありません。これに年金が加われば、多くの人は老後の心配をせずに生活できるはずです。
「新NISAで1億円をつくる」
これを目標にして、本書を読んでみてください。
東洋経済オンライン記事:
「株価の乱高下」新NISA初心者はどうすればいい?
『転ばない足腰』
山田 実著(2024年8月28日 発売)
1度の転倒で「元気な老後」は逃げていく。老人性うつにもつながる、本当は恐ろしい「転倒」の科学的な予防方法を専門家が解説。
たった1回転ぶだけでも、「元気な老後」は逃げていく。
★山田式転倒診断フローチャート掲載!★
軽視されがちだけど、本当は怖い「転倒」。
健康に長生きするためには転んではいけません。
統計によると、日本では、1.5秒に1回、誰かが転んでいます。
転倒の危険は、あなたのすぐそばにあるのです。
「健康寿命をのばす方法」を研究し続けている老年学の専門家が、転ばない足腰をつくる体操と習慣化の秘訣を紹介します。
東洋経済オンライン記事:
「老年学」専門家推薦、健康寿命のばす意外な食事
『ハーフタイム』
ボブ・ビュフォード著/井坂 康志訳(2024年8月28日 発売)
累計75万部ベストセラー、待望の邦訳。ドラッカー、ジム・コリンズも絶賛!人生「後半戦」に向けた棚卸しとゲーム・プランを伝授。
累計75万部ベストセラーの名著、待望の邦訳。CATVビジネスで大成功を収めた起業家から社会事業家に転身した著者が、人生「前半戦」で成功したものの、何か物足りなさを感じている中高年世代に向けて、人生「後半戦」に向けた棚卸しとゲーム・プランを伝授します。
もし気になった本があれば、お近くの書店やネット書店でぜひチェックしてみてください。
これからも東洋経済の本をどうぞよろしくお願いいたします!
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