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瞳湖のよしなし事 #20 今年の抱負は「抱負」という言葉を使わないことにした

昨年秋頃から、すべき事の幾つかを後回しにすると決め、宿題を残した状態で新しい年を迎えた。

年末に、家族の骨は無事にくっついているとわかった。
筋肉は落ちているし、ずっと足首まで固定していたので違和感があるらしく、すっかり元通りとはまだ言えないようだけれど、正直ホッとした (^_^)

その反動か、お正月は溜まっていた録画をボーッとしたまま見て終わってしまった(苦笑)

そしてやっと、「今年の抱負」をどうしようかと思い始めたものの。
いやいや、去年あれこれ後回しにしたのでまずそれらを片付けることを考えなくては 💦
私としては、溜まっている宿題をやっつけなくてはならないって感じ (^^;)

その所為なのか、「抱負」という言葉をイメージすると余計に浮かんで来なくなる気がする・・・


ふと。

抱負の「ふ」は負担の「ふ」じゃないか!

【負担】②過重な仕事。重荷。
    ※当てはまる意味のみ記載

角川最新国語辞典 39版 山田俊雄・石綿敏雄 編

我ながら、今そこ? と思うけれど。
「抱負」には、トレーニングのように自分に負荷をかけるってニュアンスもあるのだろうか・・・?
うーん、正直なところ、今はまだあまり負荷はかけたくないなぁ。宿題多いし💧

そして更にふと。

そういえば TO DOリストの「TO DO」は、「すべき事、しなければならない事」じゃなかったっけ ?!

・・・ああ、何も考えずに、あれもこれも TO DOリストに入れてたな💦

表層意識では気づいてなくても、潜在意識では負担に思ったり、意味の違いに気づいたりしていたのかな・・・

それなら、抱負という言葉は使わないで考えてみよう。
「今年の目標」でいいじゃない?

まず「TO DOリスト」と「やりたいことリスト」はちゃんと分けよう。
TO DOリストは冷静に、やりたいことは楽しみながらできるように。
どちらも、することはできるだけ小さくして書こう。
「今日は○○だけする」とか「15分だけする」とか。負荷のかからないように。

大きすぎる・遠すぎる目標はちょっと脇に置いて、小さな目標だけ見る。
達成できたことはちゃんと認めよう。

うん、小さな目標をコツコツ続けていくことを心掛けるほうが、今の私にはしっくりきそう。

宿題を片付けること。
自分を整えること、身の回りを調えること。

noteを開く時間をもう少し増やしたい。
12月に、笑顔と感謝で終えられるようにしたい。

「目標」として考えたら、スムーズに浮かんできた。
やっぱり言葉選びは大事! 
きちんと気持ちに添う言葉を探すことは今までもしてきたけれど、これからも忘れないように肝に銘じておこう (^_^)v

***

読んでくださる皆様、スキをくださる皆様へ
いつもありがとうございます。
この一年が皆様にとって実りある年となりますように。
皆様に嬉しいことがたくさんありますように!

今年もよろしくお願いいたします!




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