今日のテーマは「一般論では人のためになるモノは生まれない」
体のペースが狂ってるから元に戻さないとか言うてましたが休み明け早々に4件打ち合わせが入り勝手に戻りましたwwwお客様のおかげで頑張らなくても即日いつものモードに切り替わりました。ありがとうございます😊
初っ端からイノベーションを起こそうとしているお客様が入れ替わり立ち替わりでめちゃくちゃ面白い発想を持ち込んできてくださいました。
「人のためになる事」に注力してアイデア出してはるんですよね。それぞれ業界が違うので「そんなお困り事あるんやぁ」って私にとっては発見の連続です。
MACHICOCOにたどり着くまでに紆余曲折あって、、、
っとお話頂くことが結構あります。今回もそれでお客様からの悲しかったエピソードがこれです。
「ものづくりの支援機関にこの話を相談しに行ったんです。作ろうとしているものを説明してメーカーを繋いで欲しいと。そしたら「そんなん法律あるから無理ですよ。やめときなはれ。」といって箸にも棒にもかけられず、仕方ないので自分でいろいろ調べて出来そうな会社に片っ端から電話してみたんです。でもメーカーでも担当者が「出来なくないですけどそれ売れませんよ。やめといた方がいいんちゃいます?」と話すら通してくれなかったんです。それでも会社が決めた新事業でニーズもあるとわかっているのでやらなければいけなくて探しまくっていてMACHICOCOさんを見つけたんです。」
それを聞いた私の疑問は2つです。
・無理って決めつける理由は何なの?
・売れないって何基準で判断してんの?
文化なのかそういうもんなのかわかりませんが
世の中に無いものを作ろうとすると何故かまず否定する。
これ、結構多く無いですか?
めちゃくちゃ大きな話になりますが飛行機作ると行ったライト兄弟は「頭おかしい、飛べるわけない」と言われてたんですよね?今ある知識や常識の範囲で皆が判断してそう言ってたんですよね?
で、結果見たら今では偉業を成し遂げたすごい人で、その人たちのお陰で世界を飛び回れるようになったんですよね?
一般論=今ある知識、常識の範囲に収まるというのは豊かになるのではなく、現状維持もしくは衰退することだと思うんです。
「人のためになる」がキーワードで考えたアイデアが人の「痛み」を取るためという裏付けがあるのであればそれは素晴らしいコトであり、実現すると素晴らしい未来を作ることに繋がると思うんですよ。
それを何も調べず、一般論だけで「無理やって。」「そんなんできるわけない」と決めつけて消そうとするのはどうかしてる、、、
MACHICOCOの行動理念
https://www.machicoco.co.jp/company
のひとつにこれがあります。
どうにかしてやれる方法がないかを考えること。
失敗を恐れずにチャレンジすること。
その中で新しい発見があって一つのアイデアがどんどん広がって大きな実を結ぶ。
そう考えているんです。
なので、一般論で無理と言われるとなんで?誰が決めたの?ってなってしまうんですよね。
極論は
「やってみないとわからんやん」
なんです。やってない人に言われても納得できない、、、
MACHICOCOに来られるお客様のご相談はモノを作る新しい事業です。モノづくりに関する一般論を投げられて「なんでわかってくれへんねん!」となっておられる方がほとんとです。その話を聞くたびにに自分の事を思い出すんですよね。
私は会社を作るという起業の時に、
「そんなんでビジネスなるの?」
「何で商売するん?」
「経営ってこうやからそんなん無理やで。」
「ブローカーでもやんの?剥離やで。」
といろんな人から経営という視点での一般論(こうでなければいけない)をたくさん投げられました。いまだに「何で飯のたねにしてんの?」と言われます。
新しい事をやろうとするといろんな意見が飛んできます。
そこで翻弄されるのは良くなくて、自分を信じて信念持ってやってればプラスしかないんですよね。
「人のためになる」事をあちあちの熱量持って本気で取組んでいると思いもしない事がたくさん起こってきます。
私が起業する時に一般論ではなく的確な意見をくれた経営者さんがいました。相談した時の答えは
「やればいいやん」「自由と自己責任の世界へようこそ」
でした。結局のところ、誰も自分と同じ事をやった人がいないのであれば自分で実績作るだけなんです。
むしろ誰が作った実績をたどるのは二番煎じというやつで価値はすでに二番目以下なんです。
商品開発のプロモーターをやっているとほんと皆さんが情熱持って取り組んでおられることを肌身に感じます。
ミーティングのたびに「絶対モノにして世に送り出したい」と思うんですよね。
MACHICOCOは起業から紆余曲折いろいろありましたが自分たちの事業を信じて進んできた結果、最高の技術者パートナーと繋がりました。
彼らは私たちと同じ考えでものづくりに取り組んでくれます。お客様の商品を世に送り出す事ができるのもパートナーの皆さんのおかげ。
年内にはいくつかの商品が世に送り出されて行くのでとても楽しみ。
「人のためになる」お役に立てるものを作るプロジェクトは最高です。