東京クロノス一周目終わった文
実はひっそりOⅽulus Quest2を買って色々していたのに呟かなかったのは、一体誰でしょう?
そう、私です!
前回のナラティブのボヤキから全く手を付けてなかったので久々に書いている所存です。いやほんとなんとなくなんですが。
前回の下らないナラティブのボヤキが見たい方はこちらへ。↓
話を戻しますと、実は買ってました。Oⅽulus Quest2。
https://www.oculus.com/quest-2/
Face Bookの垢バンも無事にすり抜けていたので無事高級なアイマスクにはならなかったです。いやほんとひやひやしました。
んでもって、ここから本題。VRゲームでも評価の高い東京クロノスをプレイしてました。
ざっくりとゲームのシステムとかあらすじを。まずゲームジャンルとしては「ノベルゲーム」に相当します。
主人公を含む8人の幼馴染。高校に入ってからは何となく距離が離れてしまっていた。そんな8人は目が覚めると人気の無い渋谷にいた。ディスプレイに映される文字。
「私は死んだ。犯人は誰?」
人気の無くなった渋谷。8人だけの世界。この世界から抜け出す方法は一つ。この幼馴染達から―――”人殺し” を見つけ出さなければならない。
正直、僕はノベルゲーは好きではないです。自分でボタンをポチポチして主人公を動かせるアクション系が好きな方です。
多分これがいつものノベルゲーだったら手を出しもしなかったかもしれないです。
気が付いたらVRすげー!!!!!と素直に唸りながら一周目が終わっていました。
まず最初に思ったのはやはり没入感が圧倒的でした。そもそもこのゲームの趣旨が「主人公達8人の幼馴染の中に自分も一員として入り込む事」なのでこれはもう当たり前なんでしょうけども。ビジュアルノベルの世界観に入り込む、と言うのは本当に面白かったです。主人公になる、と言うよりは主人公達の目線により近くなる事で当事者意識が強くなるというか、そんな感覚でした。
ただ惜しい点と言うか疑問点と言うかがいくつかあると言えば
・選択肢が思っていたよりも少な目
・幼馴染達と距離が近くなる場面でも変わらないVRでの距離感
・回想モードはせっかくの没入感がむしろ遠ざかってしまった感じがある。
辺りですかね。選択肢の少なさに関しては調べて見た限りは全体通しても少ないみたいです。とは言え元々ノベルゲーやらない人間なんでサクッとEDを全部網羅して行きたいのでむしろ苦じゃないかも。
2番目はこのゲームの仕様にも近いのでまあ致し方ない部分かなー、とは思います。とは言えこれでも割と没入感は強かったのでよこしまな輩が残念がる位じゃないですかね…多分。
3番目の回想モード。これは主人公達が過去の記憶を思い起こす時に入るモードなのですが自身の目の前に黒塗りの紙芝居みたいな過去が表示されます。この演出も嫌いではないんですが、どうせVRならここも頑張って欲しかった気がしました。
なんてちょっとレビューチックになってしまいましたが何が言いたいかと言うと
VR機器を持っているなら一度はプレイしてほしいゲーム
だと思っています。何よりも普通のゲームを買うよりも3000円超えない程度なのでお手軽なんですよね。ソシャゲの10連ガチャより安いVRゲーム…物の価値とは一体…うごご…
どうやら新作、と言うか世界観を共有している続編も発売されたばかりらしいです。
こっちはアクション要素もあるようなので早くプレイしてみたいと思いつつ、東京クロノスのトゥルーもみたいので全部終わらそうと思います。
しかし圧倒的に僕自身の時間が少ない…誰か休みと金をくれ…