スランバーズグッズ色々
【slumber】
1 〈人が〉まどろむ,うとうとする;〈町などが〉眠る(sleep)
2 〈村などが〉静かである,〈火山などが〉休止中である
3 〈時・生涯などを〉無為に過ごす(away)
「ファッションエトセトラ第13回」
「古着の魅力」の回や「ポロシャツはフレッドペリー派」の回でも触れましたが、中学生の頃から藤原ヒロシさんのファッションに多大な影響を受けてきました。
特に好きだったのはヒロシさんが初めて手掛けたブランドGOOD ENOUGH
袖や裾にタグを付けたり、胸ポケットの内側にプリントしたり、白シャツに白のカモフラージュを施したり、ベンチレーションだったり。
それまで既存のブランドには無かった様なアイディアや嗜好が凝らされていて新作が出る度にワクワクしていました。
全盛期になると、派生ブランドとしてELECTRIC COTTAGE, FINESSE, More About Less等が登場し、UNDERCOVER高橋盾さんとの共同制作でAFFA, Something Eles, プロデュースとしてHEAD PORTERを発表します。
それ以降も様々なブランドとのコラボやプロデュースをし30年以上もファッション業界で注目される存在です。
現在ではFRAGMENT DESIGN主宰としてLOUIS VUITTONやMONCLER, BVLGARI, Maserati等の名だたるラグジュアリーブランドとのコラボレーションを発表しています。
トレードマークのサンダーロゴはELECTRIC COTTAGE時代から採用されているマークで有名ですが、この「エレクトリック・コテージ」という名前は、エリック・クラプトンが氏の自宅に遊びに来た時に「ワオ! ここはまるでエレクトリック・コテージだ」と言ったのを気に入りブランド名にしたのだとか。
と、まぁここまで大まかに書いてきましたが、私が熱狂的なファンだったのは、フィネスやエレクトリック・コテージが出だした頃まで。
フラグメントに名前が変わってからは興味を惹かれるアイテムは少なくなってきました。
他ブランドとのコラボといっても、サンダーロゴの表現の違いぐらいでちょっと食傷気味。
ロゴものはしばらくいいや。
と思っていたんですが久しぶりに触手が出ました。
このスランバーズシリーズには!
犬好きっていうのもあるんですが、もろ・ただしさんのイラストのタッチがすごくかわいい。
この"眠る犬"には他のバージョンも存在していたのは知っていましたか?
最初に買ったのは2018年に発売されたNEIGHBORHOODとのコラボフーディー。(これは出た当時に買いました)
次に手に入れたのはメディコムトイから発売されたぬいいぐるみ。(これも発売当時に購入)
手のひらに乗っかるサイズなんだけど、これはこれでかわいい。
私の掛け布団カバーとの相性も良い(笑)
フーディーとぬいぐるみで充分満足してたんですが、ヤフオクで思いのほか安かったのでポチったTシャツはDo Nothing Congressのもの。
このシリーズ人気が無いのか?
今探すと安めに出品されていて私的には嬉しい限り。
去年に見つけたBURTONとのコラボのジップアップフーディー。
飛行機移動を快適にとのコンセプトでフード部分にアイマスクが付いてたり、ネックピローが内蔵されていたりと、色々ギミックがあって面白い。
以上、4種類の私物を紹介しました。
本当はCDジャケットに使われている実物サイズのぬいぐるみも欲しいぐらい。
個人的にはこの"眠る犬"のワッペンが付いたポロシャツをリリースしてほしいんですが、SLUMBERS3でも発売されない限り可能性は薄そうですね。
ポケTならワッペン付きであるので、販売されていてもよさそうなものですが。
実は私が知らないだけで、他にも色々なグッズが販売されているかもしれないので、これからもちょこちょこと探してみたいと思います。
では、また次回!