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健康などについて考える

〜備忘録〜


肺炎になった。
自分の体のSOSにきちんと向き合えなかった。

育児をしているとどうしても自分を後回しにしてしまう。
病院に行って薬をもらっても、
もう飲まなくていいや!じゃなくて、
あ、また飲めてなかった!ばかり。

私は不調を感じたら割と早く病院に行くタイプで、
変に長引かせるより、
診察してもらい、薬を服用したい。

今回も病院にはすぐ行けた。
副鼻腔炎だと言われ、きちんと毎日耳鼻科に通った。
薬は、また飲めなかった!で、
忘れてしまうこともあったけど、
咳がひどかったこともあり、それなりに飲めた。

でも経過が明らかにおかしいのに、
体が悲鳴をあげきるまで、
セカンドオピニオンをもらうことができなかった。

結局咳が悪化して、
しゃがみこまないと耐えられないレベルになり
肋骨や背筋、脇腹がひどく痛むまでに。

それでも訪れた内科では、経過観察だった。
本当に耐えられないと、無理やりCT検査をお願いした。
やはり肺に薄らと白い影が見えた。
総合病院の紹介状ももらい、結果、肺炎。

どの先生が悪いとかいうつもりはないけど、
あまりにもおかしいと思ったとき、
しっかりと主張しないといけないと感じた。


私はもともととにかく我慢してしまう。
今回もここまでの激痛と息苦しさでも、
育児はできる限りのことをしたいと動いてしまう。

でも時には、
協力してくれる人に全部任せて、
自分を労わってあげないとだめだと痛感した。

体が痛いのも、咳が止まらないのも、熱も全部辛い。
でもなにより辛いのは、激痛と体力の消耗で、
かわいいわが子を、抱くこともできないこと。

正直、
20代は「体力お化け」と呼ばれるくらい、
仕事にプライベートに、人のためになるならと、
分刻みのスケジュールで忙しなく動いた。
予定のはしごはあたりまえ、国内外走り回ってた。
今週末、自分がどこで何するか分からない時も。
友達と約束したくても、
2,3ヶ月先じゃないと予定もほぼ埋まってる状況。

でもあるとき先輩に、
「あとから身体に出てくるからね!」
と言ってもらったことがあって、
そのときはその意味を理解し切れてなくて。

今思う、本当にあとから出てきました。

ずっと体育会でスポーツしてて、
基本的に皆勤賞。
熱は1年に1回でるかどうか。
体力だけが取り柄です!みたいだった私。

跡形もない。。。

仕事にも復帰して、
正直機会があるなら色々と挑戦したい。
家庭が一番なのは当たり前で。

でも、そんなことできるのかな、と
弱気になってしまうくらい、整ってない。

母を見たら同じように動き回ってて、
何十年経っても気持ちの持ちようは多分変わらないだろうなと。
だけどそのときに、動きたい!と思うとき、
しっかりと動ける自分なのかどうか、
どうやったらそんな体力づくりができるかなと、
今回のことを通じて感じました。

これを綴ることで、
なんか自分が思ってたことが、
言語化できて、少し整理できたような。
この辛い辛い辛い苦しい体験を生かしたい。

忘れたくないからここに書いてみた。
たぶん数日したらまた育児に溺れて忘れるだろう。

大事なこどものためにも、健康で長生きして、
やりたいことをたくさん挑戦できる、
そういう環境をつくってあげたいから、
早く治して、必要な分稼いで、楽しく暮らしたい。

人のために動ける自分に!
ちゃんと決めて、祈って、行動しよう!

まず治しましょう🙏🏻


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