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手配り紙うちわ|販促事例紹介


はじめに

暑い夏に「少しでも涼みたい」というニーズを解決し、販促物の内容に関係なく受け取ってもらうことができる紙うちわ。受け取ってもらうことによって、多くの⼈に⾃社商品を認知してもらうチャンスが創出できます。

弊社では、夏限定の⼿配りの販促施策として【 チラシ ⇒ 紙うちわ 】への切り替えをご提案しています。

今回は、紙うちわの効果的な販促施策事例を2点ご紹介します。
厳しい残暑が続く9⽉も、引き続きうちわによる販促効果を⾒込むことができます。制作は8月でもまだ間に合いますので、事例を参考に紙うちわでの販促施策をぜひご検討ください。


事例1:店頭配布のポケットティッシュを「紙うちわ」に変更

【実施企業】地域密着型フィットネスジム

【背景】
このジムでは、店頭の販促施策として「チラシ⼊りポケットティッシュ」の配布を行うことで新規顧客を獲得していました。
ポケットティッシュでの販促効果を最⼤化するため、中に⼊れるチラシを「A5 ⼗字折り」⇒「A7チラシ+説明⽤A4ペラ」に変更するなど、様々な形状で情報を訴求していました。

【課題】
・ポケットティッシュでの施策は、認知につながるが情報が少ない
・情報を伝え切れるのはA4ペラだが、店頭では受け取ってもらいにくい

【提案内容+効果】
弊社では、ポケットティッシュのように受け取りたくなるもの、かつ、情報量がしっかりと掲載できる「紙製うちわ」をご提案いたしました。
ポケットティッシュから紙うちわに変えることで、暑い夏に「少しでも涼みたい」と思う⽅の受け取り率が上がっただけではなく
「受け取ってからすぐ情報が⽬に⼊るのでアクション率が⾼まった
「ポケットティッシュとチラシを付け合わせるスタッフの作業時間が削減できた」など、様々な効果を得ることが出来ました。

また、夏ならではの施策ということで、「暑い夏を乗り切るための体⼒づくり」「夏本番に向けてのシェイプアップ⽤エクササイズ」など、ポジティブなストーリー設計で集客へと繋げるご提案をさせていただいています。

【仕様】200×200mm(指⽳29mm)/ エルカード24kg


事例2:イベント展⽰会での配布チラシを「紙うちわ」に変更

【実施企業】ソフトウェア開発会社

【背景】
この企業では、年に2回(春と夏)のイベント展⽰会に出展。A4のチラシの配布と実演をおこない商談を獲得していました。

【課題】
ここ数年は、競合企業やツールが増えてきたのも相まってブースへの訪問件数が減少傾向にあり、⼤きく⼿間をかけずに訪問件数を増やすための施策を探していました。

【提案内容+効果】
暑い夏の展⽰会にフォーカスをあててただの情報提供ツールではなく、参加者が受け取りたいと思える冷感ツールとして実⽤的な販促チラシ =「紙うちわ」をご提案いたしました。
商材に興味を持ってくれた⽅だけではなく、紙うちわへの興味からブース訪問した⽅とも接点を持つことができ、さらに深堀をすることでそのお客様の潜在的なニーズを把握することができました。

また、会場内やオフィス内で継続的に使⽤してもらうことができるツールなので、「紙うちわの使⽤時は常に、サービス商材を周知してもらうことができる」「⻑期的に情報を保管してもらえることによって、後追い営業がしやすい」という副次的な効果も得ることができています。

【仕様】200×200mm(指⽳25mm)/ エルカード36kg


まとめ

このように、「紙うちわ」は販促ツールとしての⼀⾯を持ちつつ、それ⾃体に「涼むことができる」という商品特性を持った、受け取る側も嬉しい販促物です。
まだまだ続く暑い夏、今からでも「紙うちわ」の製作はまだまだ間に合います。受け取った方に喜ばれる販促物を作り、より多くのお客様へ販促効果を広げていきませんか? 一緒に成功実績を作りましょう。


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