2024年10月発売の デザインのひきだし53「オフセット印刷で特殊印刷」で紹介されている、 弊社の透かし印刷(P98)。 今回は、透かし印刷がどのような使われ方をしているのか、実際の制作例をご紹介します。 前回の記事でご紹介した通り、透かし印刷は、「オリジナルの透かし用紙をつくりたい!」という思いにお応えできる印刷方法です。 印刷だけで透かし紙をつくれるということで、これまで自社使用のアイテムから、ノベルティ、季節のレターセットなど、今までさまざまな企業様から制作のご
デザインのひきだし 53 特集|オフセット印刷で特殊印刷 弊社の 透かし印刷 をご紹介いただきました。 透かし印刷は「オリジナルの透かし用紙をつくりたい!」という思いにお応えできる印刷方法です。 紙を漉かなくても、オリジナルの透かし紙を作れます。 詳しくは【 透かし印刷 藤和 】で検索してみてください。 ● 詳しくはこちら ● 株式会社藤和|コーポレートサイト ● お問い合わせ・お見積もりはこちら
折りたたみロングポスター印刷とは オリジナルデザインの卓上カレンダーは、販促ツール・企業ノベルティ・ブランドノベルティに至るまで、あらゆる用途で幅広くご使用いただけます。 企業やブランドの価値を高める一つの指標として「環境対応ができる企業・ブランドであるか」が重要視される昨今において、弊社がおすすめしているカレンダーが「卓上エコカレンダー」です。 卓上カレンダーの多くは、プラケースを使用していたり金属素材のリングで留めていたりしますが、弊社がおすすめしているカレンダー
折りたたみロングポスター印刷とは今回は、折りたたみロングポスター印刷をご紹介します。 折りたたみロングポスター印刷とは、 印刷と同時に折り加工ができる、長尺の用紙を使用したポスター印刷です。 長辺1,524mmのロングサイズ。持ち運び性の高い折り加工。 シャープで高品位の印字と、白くなめらかでコシのある上質紙は、その広い紙面とともに、情報を明確に届けることができます。 仕様○展開サイズ 1,524×546 mm(デザイン領域サイズ:1,500×521 mm) ※四方
弊社で展開している「折りたたみロングポスター印刷」が無料になるモニターキャンペーンを実施します。 展開用紙サイズは1,524 × 546 mm!大きく長い用紙に、無料で印刷をお試しいただけます。この機会に弊社で印刷してみませんか? ぜひお気軽にご応募ください。 ● 折りたたみ|ロングポスターモニターキャンペーン ● 制作事例
はじめに暑い夏に「少しでも涼みたい」というニーズを解決し、販促物の内容に関係なく受け取ってもらうことができる紙うちわ。受け取ってもらうことによって、多くの⼈に⾃社商品を認知してもらうチャンスが創出できます。 弊社では、夏限定の⼿配りの販促施策として【 チラシ ⇒ 紙うちわ 】への切り替えをご提案しています。 今回は、紙うちわの効果的な販促施策事例を2点ご紹介します。 厳しい残暑が続く9⽉も、引き続きうちわによる販促効果を⾒込むことができます。制作は8月でもまだ間に合いま
この記事では、リーフレットに関する基礎知識、具体的な製作工程(見積もり項目)をはじめ、実際に制作する際に必要な情報(発注方法)までを丸ごと解説します。 ● リーフレットについて リーフレットとは リーフレットとは、一般的に1枚の紙を折ることでさまざまな形状に加工した印刷物を指します。リーフレットは、1枚の紙を半分に折る2つ折り(4頁)、左右の両端を内側に折り込む3つ折り(6頁)など、折り目を誌面上の区切りとしてページを分け、掲載する情報を整理し、見やすくメリハリのある誌
この記事では、冊子・パンフレットに関する基礎知識、具体的な製作工程(見積もり項目)をはじめ、実際に制作する際に必要な情報(発注方法)までを丸ごと解説します。 ● パンフレット(冊子)について パンフレット(冊子)とは パンフレットとは、一般的に2枚以上の紙を綴じることで冊子の形状にした印刷物を指します。パンフレット(小冊子)は、定期刊行物とは異なる出版物が「表紙を除いて5ページから48ページまでのもの」というのがユネスコ※ による定義で、49ページ以上のものに関しては「
環境に配慮した紙もの販促ツール SDGs(エスディージーズ/持続可能な開発目標)への取り組みとして、販促ツールの制作からできることがあります。そのひとつが、脱プラスチックの取り組みです。 昨今の脱プラスチックの観点から、弊社ではプラスチック製品を紙製に変更することをお勧めしています。紙製に変更するだけで環境に配慮した製品になり、脱プラスチック・SDGsへの取り組み・環境配慮へのPRにも一役買うツールになります。 今回は、今すぐできる環境配慮のご提案、 プラスチック製品の
手配り販促施策の設計ポイントイベント開催・新店舗オープンのお知らせ、展示会での商品案内・集客ツールなど、様々な場面で使用する手配りチラシ。チラシなどの販促施策は、 受け取ってもらえる 内容に目を通した上で行動に起こしてもらえる この2つの目的をより多く達成できるものを設計する必要があります。 今回ご紹介するのは、夏季限定の販促施策として有効な紙うちわです。 いつもの手配りチラシを紙うちわに変えるだけで、販促効果を向上させることができます。 うちわを販促物にする3つ
前回の vol.19 では、印刷発注の際に必要な情報である、印刷用紙の厚さ(重さ)についてお話ししました。 今回は、つくりたいアイテムの適切な紙厚をイメージできる一覧表を作成しましたので、連量(kg)と紙厚(mm)の早見表とあわせてご覧ください。 紙の厚さから見る、アイテム一例 代表的な連量(四六判ベースで記載)ごとに、適している制作アイテム・用紙の特徴・使用用途などをまとめました。 また、A4一枚当たりの重量を記載しましたが、特にダイレクトメールで必要不可欠な重量計算に
印刷物を発注する際、使用する紙の種類と厚さを用途によって決める必要がありますが、紙の厚さはなぜか寸法ではなく重さで表されるため、数値を見てもイメージしづらく分かりにくい!という方も多いかもしれません。 今回は、印刷発注の際に必要な情報、印刷用紙の厚さ(重さ)についてお話しします。 用紙の厚さを表す単位 印刷・製造に関わる工程では、使用する用紙を【種類】【厚さ】【量】という3つの要素で表現します。 例えば【 コート紙(種類)の 四六110kg(厚さ)を 2000枚(量)】と
印刷検証資料とは デザイナーのための印刷研究所(https://www.towaprintinglab.com/)では、 実際に印刷工場に行ったことがない、印刷物をしっかり見る機会が少ない、印刷物がどのように作られるのかよくわからない、というグラフィックのクリエイターの方へ、実際の印刷物(印刷検証資料)をお送りしています。 印刷検証資料がどのように作られているかをWEB上で確認し、印刷物と照らし合わせて見ることで、印刷知識をより深められる場を提供しています。 資料請求に
コズふわ印刷とは?2019年10月、デザインのひきだし38(グラフィック社編集部 編)に掲載された【祖父江慎の実験だもの】で、アートディレクターの祖父江慎さん・インキメーカーのT&K TOKAさんとタッグを組み、弊社で新しい印刷表現を模索し誕生した特色印刷。 “ 夢かわいく・澄んでいて・鮮やかなパステルカラー ” を求め、配合した特色を5種の紙にそれぞれ印刷し、計150パターン以上の表現を作成。かわいい見た目に仕上がったインキの配合ルールを見つけ、それに則った4色の特色をチ
前回のマーケティング記事(vol14/16)でご紹介した、「納得力のある紙ものデザイン」「紙ものデザインABテスト」が好評をいただきましたので、今回は印刷研究の視点で、「紙ものならではのABテスト」と題し、少し深掘りしてご紹介します。 ▶︎ vol.14【数字で見る】納得力のある紙ものデザイン ▶︎ vol.16【比較して納得】紙ものデザインABテストは 紙ものならではのテストとは 紙ものの広告施策では、デジタル広告のそれとは違い “ 受け取り側が実際手に取って内容を確
通常、蛍光色は白い紙に蛍光インキを刷ることで表現できますが、用紙自体が蛍光色の紙(蛍光紙)も存在します。蛍光紙には、印刷で表現する蛍光色とはまた違った魅力があり、表現の幅を広げてくれます。 蛍光紙は下記の2種類に分類でき、用途によって使い分けができます。 ・ 紙の原料に蛍光材を混ぜて抄紙しているもの (混ぜ込んでいるので両面蛍光色) ・ 紙に蛍光をあらかじめ塗工しているもの (片面塗工なので裏は紙色のまま) 特に後者の紙に蛍光色を塗工しているものは、印刷では到底出す