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泰山木の盞。の第百三十三首
第百三十三首
酒のごと宵ごと酔うては酔い痴れて
白の盞大輪に咲く
─── 音無桜花
2024.06.04.
泰山木の花が咲いていました。
白い大輪の花から芳しい香りがします。
昨夜の梔子と同じように、この季節の雰囲気や空気に相応しい情緒を感じさせてくれます。
泰山木の名前は一説には「大きな盞のような花が咲く木」から大盞木、転じて泰山木との見方もあるそうです。
梅雨前の夏の夕暮れ、夜ごとに楽しみたくなる美味い酒のような、そんな香りがする花でした。
第百三十三首
酒のごと宵ごと酔うては酔い痴れて
白の盞大輪に咲く
─── 音無桜花
2024.06.04.
泰山木の花が咲いていました。
白い大輪の花から芳しい香りがします。
昨夜の梔子と同じように、この季節の雰囲気や空気に相応しい情緒を感じさせてくれます。
泰山木の名前は一説には「大きな盞のような花が咲く木」から大盞木、転じて泰山木との見方もあるそうです。
梅雨前の夏の夕暮れ、夜ごとに楽しみたくなる美味い酒のような、そんな香りがする花でした。