海と霞と。の第九十六首
第九十六首
小波よ春の霞の翻る
須磨の船路は東へ西へ
─── 音無桜花
2024.02.14.
須磨海岸にて
すっかり春の陽気の一日。
大阪湾から瀬戸内にかけての海も、気温の上昇で遠景が霞んでいました。
海も里山も、遠景は春霞の季節。
「本格的な春が来るよ」と自然からの挨拶です。
須磨の海では風も霞も波も、沖ゆく船も、穏やかに動いていました。
第九十六首
小波よ春の霞の翻る
須磨の船路は東へ西へ
─── 音無桜花
2024.02.14.
須磨海岸にて
すっかり春の陽気の一日。
大阪湾から瀬戸内にかけての海も、気温の上昇で遠景が霞んでいました。
海も里山も、遠景は春霞の季節。
「本格的な春が来るよ」と自然からの挨拶です。
須磨の海では風も霞も波も、沖ゆく船も、穏やかに動いていました。