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午後の雫。の第百五十九首

第百五十九首
雨傘の雫がおちる音に似て
すこし悲しい夏の午後です
─── 音無桜花

2024.07.14.

いつもは現実の情景に基づいて短歌を詠むのですが、今日は雨の景色から想像したビジョンを基に詠んだ一首です。

梅雨も間もなく明けるのと、少しアンニュイな雰囲気や私の心持ちを歌にしたくて詠んでみました。


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