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半夏生。の第百四十五首

第百四十五首
さわさわと静かに揺れる半夏生
時の流れを儚んでいる
─── 音無桜花

2024.06.22.


須磨離宮公園の半夏生(半夏)。

木々の間を抜けてくる涼風に静かに揺れていました。
まだ夏本番には至っていませんが、時の移ろいを儚んでいるかのように揺れています。

もうすぐ雑節の「半夏生」。
半夏生(半夏)の風景にふさわしい時期の到来です。


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