見出し画像

夜汽車。の第二百一首

第二百一首
きみが住む街から少し北へゆく
次第に冷える夜汽車に乗って
─── 音無桜花

2024.11.10. 深夜詠


夜の電車移動。
冬の訪れを体感で知る時期になってきました。


もうとっくに『夜汽車』の時代ではないのですが、創作物には『夜汽車』の表現が似合います。



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集