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秋ゴコロ。の第百八十五首

第百八十五首
気がつけば秋の匂いが夜に解けて
私のココロを愁いといいます
─── 音無桜花

2024.09.27. 深夜詠


夜、窓を開けているとすっかり秋の風情。

暑さ厳しい時期には感じられなかった匂いが、夜に解けています。

秋を実感する空気感です。

わけもなく切ないような、悲しいような、それでいて甘いような。
恋心にも似た、複雑な感覚が訪れています。



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