![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153964482/rectangle_large_type_2_134ba93672a9a19df24dc77fc9b9f921.png?width=1200)
Photo by
i_am_i_am_i
残暑と月と。の第百七十九首
第百七十九首
天をゆく秋に吹かれて涼しげに
弓張月はつれないお顔
─── 音無桜花
2024.09.11.
今宵は上弦の月。
空の彼方は涼しそう。
なかなか去ってくれない厳しい残暑。
私は心身にこたえていますが、秋雲の向こうの弓張月は素知らぬ様子です。
第百七十九首
天をゆく秋に吹かれて涼しげに
弓張月はつれないお顔
─── 音無桜花
2024.09.11.
今宵は上弦の月。
空の彼方は涼しそう。
なかなか去ってくれない厳しい残暑。
私は心身にこたえていますが、秋雲の向こうの弓張月は素知らぬ様子です。