「ありがとう」「ごめんなさい」と素直に言える自分でいたいのです
自分が心のうちで 素直な気持ち 感情に
気がついた時
相手に自分の気持ちを素直に言える
伝える事ができる 自分でいたいのです。
「恥ずかしい」「今更」と言わずに
素直に相手に伝える者でいたいと思うのです。
自分の思いに素直に
自分軸で生きていたいのです。
「いつでも言える 今度言おう」
「いつでもできる 今度しよう」
「いつでも行ける 今度行こう」
自分が 相手が いつまでも存在して
生きていると思い込んでいる
都合の良い思いが 後悔に繋がら無いように
生きたいのです
予期せぬ事態は起こり
相手が死んだり 自分が死んだりして
自分の気持ちを伝える事ができなくなって
初めて知るのです。
「伝えておけば良かった」
「会っておけば良かった」
「あの場所に行っておけば良かった」
「やっておけば良かった」と
昨日 毎月
髪をカット カラーをしてもらっているお店に
予約に電話を入れた
10歳年下の店長 15年もの間
毎月 私の髪を切り染めてくれてた人
私の良さを引き出し 私にあった髪型を
提案してくれた人であった。
店長が手がけた髪型は 多くの人から
「その髪型 似合っていますね」と言われる度に
「今月は どの髪型カラーにしますか?」と聞かれても
「お任せで」と絶大的な信頼をおいていた。
「いつもお世話なっています。青龍です。
カットとカラーの予約を入れたいのですが?
店長とヘッドケア担当のTさん
来週の金曜日に予約取れます⁇」
返って来た言葉は
「店長 先週 硬膜外出血で亡くなったのです
沖縄に休暇で向かっている時に 急死
前日まで 元気で仕事していて
スタッフも 突然の死で 実感が湧かなくて」と
電話でその話を聞いても
涙が出てこない
電話からの言葉が素通りして
感情が全くついていかない
店長に対して
後悔と言う言葉が 無い事を幸いに思う
カットカラーをしてもらった後
私は いつも「ありがとう」と
「また 来月もお願いします。元気でいてくださいね」と
心から 感謝の気持ちを伝えていた。
いつも カットとカラーに満足して帰る私を
店長も おじきをして満足気に見送ってくれた。
11月に 私は
名の知れた 霊能者からセッションを受けた
「お母さんが 貴方にした事
若くて未熟だったゆえに ひどい事をして来た事を
詫びている ごめんなさい。許してほしいと」と
「母の魂は 私に許しを乞うている
成仏してない この世に未練を残している」と言われた。
妹にその事を伝えたら
「死んでから 『ごめんなさい』って
そう言ってもらえるって 素敵じゃない!」妹はそう言ったけど
「私は 全然そう思わないよ‼️」強く 即そう答えた。
死んでから伝えて何になる
生きている内に
「ありがとう」「ごめんなさい」を伝える事ができず
心の中にある モヤモヤを引きずって
闇を引きずっていては
光の世界に戻ることはできないと
私はおもって生きている。
後悔は誰しもある
失敗も 人を傷つけた事もある
ただ
その思いから逃げず
自分を見つめ 反省して
それを経験 体験として前向きに生かす事ができれば
それは 闇ではなく 光なのです。
より 眩しく魂を輝かせる光なのです。
光の国に 戻ると決めている私は
闇を引きずって
死ぬ事は 絶対したくないのです。