【気まぐれエッセイ】ぐーたら万歳
寝食を忘れるほど、何かに没頭するって素敵。それだけ打ち込めるモノがあるって幸せなことだ。
でも、寝ることと食べることがたまらなく好き、大好き。それもアリだよね。
やりたい事の中に「何もしない」って項目だって、堂々と入れてあげてもいいじゃない。自分の人生、好きに使えばいいんだから。
どうしてもやる気が湧かないときや自信が持てないときは、毛布にくるまって、物語の世界に浸っていればいい。
元気なときに蒔いた種が、そのうちちゃんと芽を出し「こっちだよ」と教えてくれるから。
忘れた頃に咲く花もある。ひたむきに取り組んだ日々は、少し足を止めたくらいじゃ決して無駄になんかならないよ。
だから大丈夫。
幸せな時間で人生を埋め尽くしたい私にとって書くことは、不幸を無駄にしない手段の1つ。サポートしていただいたお金は、人に聞かせるほどでもない平凡で幸せなひと時を色付けするために使わせていただきます。そしてあなたのそんなひと時の一部に私の文章を使ってもらえたら、とっても嬉しいです。