一年かかってやっと終わった話

なんのことかって歯医者さん通いのことなのよね。
今年の一月になんか右の奥歯が変だなって感じて家からほど近い歯医者さん行ったら、奥歯で噛むのを意識しすぎた結果&飴玉なんかを噛み砕き続けた結果右の奥歯がダメになってるね、と。

その奥歯は総合病院の歯科に紹介されて、抜歯の予約が取れた春にサヨナラした。
根っこが四本あったから当初の予定時間の倍かかりましたって担当医は汗だくで説明してくれたのを自分の歯の無駄な頑丈さにドン引きしながら聞いて、後日術後の傷も問題なく治ってるのを確認してもらって総合病院の方は終了。

話は戻ってその歯医者さんでCT撮ってもらったら下顎が奥に奥にと力をかけてしまったので顎関節もボロボロになってるのが発覚して、噛み合わせの矯正のために被せ物してる歯を調整して行きましょうとなったのが二月のこと。

まずは順繰り被せ物を取って仮歯にし、プレートで噛む位置の調整して慣れたころに本番の歯にして行きますとそんな感じの説明を受けたはず。
概算で出されたトータルの治療費におののきつつ、撮ったCTと自覚ある症状が待ったなしな状況なんだなって理解はしたけども、個人の貯金から出せそうとはいえ流石に家族に説明なくその金額を動かすのはちょっとなって思って一度保留にした。
家族に相談って形で話してゴーサイン貰えたのでそこから治療の日々。

間に子供の長期休暇で一ヶ月くらい行けない時期が二回あったので、結局丸っと一年かかったけれど噛み合わせが正しい位置に来たからか偏頭痛や顎のカクつきは治療前に比べるとずいぶん減ったように思う。

歯医者さんで歯磨きの指導もしてもらえたのでなんとか残っている歯と歯茎を大事にしていけたらなと思いつつ歯医者さん通いひとまず終わったぜイェーイの文を認めた次第です。
ほんと自分の歯でちゃんと噛めるの大事。

次は三月に歯茎の状態チェックがあるので歯磨きがんばるぞー。