東京11Rオーロカップの回顧
15人気ー5人気ー4人気決着で3連単192万馬券の大波乱になったオーロカップが実に惜しい馬券でしたので、回顧します。
このレース「レースバイアス」がもう少しで炸裂しそうだったレースです。
東京11Rの私の買い目は以下のとおりでした。
⑪シャドウフューリー (1人気) 4着(0.1秒差)
⑧ティニア (2人気)
⑮ゴールデンシロップ (15人気) 1着
⑱スコールユニバンス (17人気) 5着(0.1秒差)
でした。
まず、舞台となったコースは東京芝1400mです。
東京芝1400mの場合、レース(コース)バイアスは、「前で速い上りが使える馬」となります。
またハンデ戦という事で、少々能力が足りなくても好走する可能性があったレースでした。
まず、私が調べたのは以下の条件です。
「OPか3勝Cで4角5番手以内で上がり5位以内記録馬(過去1年)」
該当馬が3頭いますが、カンチェンジュンガは(小回りコース)小倉でのものなので割引、ティニアとシャドウフューリーを買い目に入れることにしました。
次に次の条件に合致する馬を調べました。
「OPか3勝Cで4角6番手から10番手以内で上がり1位2位記録馬(過去1年)」
前で速い脚が必要という事で、スローの切れ味勝負になりやすいことから、速い上りの使える馬を押さえたかったからです。
該当馬は以下のとおりです。
スコールユニバンスは2回該当して、今回51kgでした。
ゴールデンシロップは今回と同じ東京芝1400mで該当しています。
この2頭が15人気と17人気でしたので、買い目に入れました。
6着まで0.1秒差の大混戦でしたが、もう少しでワイド⑪ー⑮(73.5~)が的中できたんですけどね。ちょっとした展開一つで⑪ー⑱(156.8~)の可能性もありました。
同じようなレースバイアスの考え方で
という感じで的中しています。
東京12Rも予想は的中していたんですが、京都12Rの分析に追われて買い損ねました。買っていれば15点で3連複3010円が的中していました。
個人的には(もう少し研究は必要ですが)割といけるんじゃないかと手ごたえを感じた1日でした。
皆さんの参考になれば幸いです。