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投資を人生の友にしよう!

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個人と社会を豊かにする投資、日本人が進むべき資産運用、投資のイノベーションなど、お金と投資に関する教養をしっかり書いていくコラムです。
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2024年6月の記事一覧

MissSAKE候補者への「お金と投資の授業」から私が学んだこと

MissSAKE候補者への「お金と投資の授業」から私が学んだこと

先月のことになるのですが、一般社団法人MissSAKEの2024年の候補者の方、16名に「お金と投資の授業」をしてきました。

MissSAKEさんは、日本酒の海外普及を進める団体でして、外務省や経産省などの後援を受けて、かれこれ10年以上、日本酒の積極的な広報活動を世界に向けて行っています。

毎年、各県の代表から、その年のグランプリンを1人決めますが、選考は半年にも及びます。その期間に、お酒、

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5年ぶりに自分の信用情報を取り寄せてみた②

5年ぶりに自分の信用情報を取り寄せてみた②

続き記事です。前回の記事はこちら。

<3社の開示された内容の違い>

さて、これは昔も感じましたが、開示のフォームが3社でバラバラなので、結構読みにくい。。。そして、上記の3社によって私の信用情報の記載内容は全く異なっていました。もちろん被っているものもありますが、記載されている借入の本数や開示された情報はかなりバラバラです。

昔もそうだった記憶はあったものの、今回、改めて問い合わせてみて、あ

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40代で遺言書を初めて書いた。その理由について③

40代で遺言書を初めて書いた。その理由について③

前回の記事はこちら。

<私が遺言書を書いた3つの理由>

①残される家族のため
②自分の人生を大切にするため
③資産運用の戦略を決めるため

の②と③についてです。

②自分の人生を大切にするため

ちょっとこの理由はエモーショナルになりますが(エモくなりますが)、人は必ずいつかは死にます。そして、与えられた1日24時間は誰しも平等ですし、いつ死ぬかについて、誰も分かりません。

一度きりの人生

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40代で遺言書を初めて書いた。その理由について②

40代で遺言書を初めて書いた。その理由について②

前回の記事はこちら

2024年5月末、法務省の2021年度から始まった新しい制度「自筆証書遺言書保管制度」を利用して、私の遺言書が無事に受付と保管されました。

私が遺言書を書いたのは、この良い制度ができたことに加えて、下の3つの主体的な理由です。それについて書いていきたいと思います。

<私が遺言書を書いた3つの理由>

①残される家族のため
②自分の人生を大切にするため
③資産運用の戦略を決

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40代で遺言書を初めて書いた。その理由について①

40代で遺言書を初めて書いた。その理由について①

こんにちわ。先日、自分の遺言書を初めて書きました。自分自身、父の相続で非常に大変な思いをしましたし、誰しもにいつ何が起こるかわかりませんので、前々から早く書かないと思っており、やっと行動に移せました。そのプロセスで色々と考えることができたので、ブログしておきます。

2024年5月末、法務省の2021年度から始まった新しい制度「自筆証書遺言書保管制度」を利用して、無事に受付と保管がされました。制度

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