単著の宣伝のためにやったこと(苦戦中)
単著の宣伝のためにやったことを記録します。ただし、どれも上手くいっているとはいえません。これについては、むしろ教えて頂きたい側です。何しろ600部も出してしまったので。600部が決まってから出版社から「うちアマゾンで売れないんです」と言われてしまったので。
鍵付きでないツイッターアカウントを開設して、中国文学・歴史関係のアカウントを片っ端からフォロー。『債鬼転生』「討債鬼」に関するツイートを見つけたら,リツイートし、つぶやいてくださった方をフォロー。感想をいただけた数は決して多くはないけれども、次の研究にもつなげられそうなご意見をいただき、感謝を込めてリツイートいたしました。時々自分でも『債鬼転生』の内容に関することをツイート。ただ、悩みは「いいね」されてもリツイートされないことです。宣伝工作の道は険しい…。鎌倉ランチとか可愛い茶器が、やっぱり見てもらえる…。あと、いいとこ突いた批評のツイートがどんどん過去のものになっていくのがもったいないです。読書メーターだったら、何時までも見てもらえるのに、しかし私もやっていないです。読書メーター…。
フェイスブック、友達は少ないのですが、やはりエゴサしてはシェアすることをしていました。また中国文学関係のグループに入って、そちらの掲示板でも投稿。インスタグラムは学術的な投稿はしにくいですが、出版した時は表紙を撮って投稿したり、発売早々にT方書店の本棚に平積みで出ている光景を撮って投稿したり。
SNS利用以外では、年賀状に書影つけました。QRコードは大きすぎたので諦めました。あと、かまくら駅前蔵書室に本置かせていただいてます。
アマゾンでは売れないのでアマゾンブックレビューは期待出来ないし、書評はどうやって書いていただくのか、非常勤先の図書館にどうやって本を置かせる事が出来るのか(やはり私が自腹を切って献本しなければいけないのか…でも献本したって「イラネ」と捨てられるかも…)…。アイデア募集中です。
あとはこのnote。さりげなく本の画像を貼りまくっております。