世代を超えた光景と越えられない光景
世代を超えた光景と越えられない光景
子育ても最終段階に差し掛かり、仕事も終盤に近づいてきた今、親の介護が視野に入り始めました。上の世代が抱えていた課題が、今になってようやく自分のこととして見えてきて、彼らの苦労を改めて感じています。
一方で、若い世代の子育てや日常に対して、どれだけ理解できているかと問われると、自分でも少し押しつけがましい発言をしてしまっているように感じることがあり、心もとない思いです。
年代を超えた視点を持ちたいと思う一方で、どうしても越えられない現実がちらつきます。それでも、語学やAI、システムの学びは続けていくべきだと感じています。地域だけにこだわらず、もう一度広い視野で外の世界を見ていきたい。子どもたちからも学び、仕事を「最終段階」と考えずに、成長を続けていきたいと思っています。
聖書の「からしだね」のように、小さな信仰を大切にし、根を張る力を持ち続けたい。そして、生活保護法や社会保障が人権として機能する意義を再確認し、新しい時代の経済動向も意識しながら、学びと視点を深めていきたいです。