紙カフェレターのページへようこそ。
ご挨拶
私たちは大阪堺にある印刷会社で勤める3人組です。
印刷会社の社長で印刷と堺が大好きな幸恵、いろいろかっ飛んでる妹の友美、それを支える新人スタッフ、栞(しおり)で構成されています。
ここ、堺は古墳時代以前から栄えた都市。先代夫婦が地元でもない堺でなぜか印刷会社を立ち上げてはや45年。小さかった娘たちもすっかりオバハンになり、会社の未来や地元を大事に想う真面目な大人に育ちました。
が。まともそうに見えてこの姉妹、かなりの変態。
姉の幸恵は印刷の機械や技術が面白くてたまらず、展示会などに行ってはニヤニヤする日々。さらに歴史好きとあって、生まれたときから住んでいる土地「堺」に興味を持つようになり、それが高じて「情報サイト つーる・ど・堺」を1995年に立ち上げました。“自転車に乗っているような目線で堺を楽しんで欲しい”という想いのもと、現在も細々と続けています。堺をもっともっと知って欲しくて、地元にも知って欲しくて、堺の伝統やランドマークをイラスト化した「堺柄」も考案。堺柄を使ったオリジナル商品もどんどん開発中なのです。
《堺の情報サイト つーる・ど・堺》
《堺柄について》
妹の友美はヒジョーに独創的な人生。デザイン事務所から飲食店に転職し、長年勤めてきた店を二人目の出産を機に退職。姉の手伝いをしながらまんまと毒牙にかかりすっかり堺が大好きに。2012年、堺に古くからある商店街で「紙と印刷と、堺を発信できる」という理由で「紙カフェ」をOPEN。現在はレンタルスペースとして運営責任者をしていますが、店主時代にどっぷりハマった古墳をモチーフに様々なイベントを主催。
紙カフェ店主時代にも紙イベントや音楽イベントや妖怪イベント、着物イベントや障害者へ向けてのイベントなど多数企画してきました。
現在は着物で堺の街と古墳を巡ってもらうため『堺の和体験 知輪-chirin-』を立ち上げ、観光事業にも手を出しています。
ここ2年ほど前から謎の男着物キャラ“友蔵”に扮し人生最大のモテ期に突入。女子にきゃあきゃあ言われながらも家に帰ると子育てが待っているという二重生活を送っています。
そんなとっちらかった渦中に入ってきたのが新人、栞。オリジナル商品のECサイトとPR部門を任され奮闘中。もともと、堺の某観光施設で働いていた経歴もあるので、堺の知識は姉妹を凌ぐほど。堺柄の商品や古墳の商品も素直に「可愛い!」と言ってくれ、うまく撮るためカメラも自前で購入してくれました。新商品「もずふるサブレ」も社内で印刷と梱包をするのですが、それも「楽しい♪」と毎日ウキウキで働いてくれています。
《紙caféオンライン商店》
《もずふるサブレ》
20代の栞が放つ「可愛い」「楽しい」「面白い」の言葉は、姉妹の心にじーんと響き。こうなったら今までのことや、我々が「これ!」と思う商品をピックアップして3人で思いっきりアピールする場を作ろうよ!ということになりました。
大事な人に手紙を書くように。
熱い想いが届くように
関わってくれた皆さまのお役に立てるように
そして、あなたに喜んでもらえるように。
この「紙カフェレターページ」はそんな3人組が、楽しく発信していくページです。
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