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知らなかった広島グルメ
こんにちは、れいなです : )
今回は、今年のGWに出かけた広島旅行記•第一弾です。旅行の思い出を、徒然なるままに綴らせていただきます。
本当に大したことない、ただの個人旅行記録ですが、広島旅行時の参考になれば本望です。
広島の名店、電光石火で広島焼きを食す
大阪出身のわたし。お好み焼きやたこ焼きは家で食べるものという家庭で育ちました。
(関西圏以外の人には粉もん文化がないことを、大学時代に知り、当時とても驚いたのを覚えています。)
お好み焼きに焼きそばを入れて、なんちゃって広島焼きを作って食べていた記憶もあります。
ただ、今回は広島市内初上陸!本場の広島焼きを張り切って食べてきました。
5月GWの真っ只中だったためか、お店は大行列。店名の “電光石火”の如く、順番がまわって来た!
ということはなく、しっかり1時間程待ちました。
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お店によってスタイルが少し違うのかもしれませんが、電光石火の広島焼きは、まるでオートクチュール。お店が用意しているベースをもとに、自分好みにオーダーできます。
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ベースを選ぶ
そば or うどんを選ぶ
熱々の鉄板の上 or お皿に載せてもらう
わたしは初心者なので、今回は王道を頼むべく、「電光石火」をベースに、そば・鉄板をチョイス。
旦那さんは「ダンスナンバー」に牡蠣と大葉をトッピングしていました。
ソースは大好きなおたふくソース。関東出身の旦那さんには少し甘すぎるようですが、わたしは粉もんとおたふくソースで育ちましたので、嬉しい驚き。実は、おたふくソースは広島に本社がある、広島生まれだそうです。勝手に大阪生まれだと思い込んでおりました。これぞ時々出てしまう、大阪人の厚かましさです。素直にごめんなさい🙇♀️
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名古屋から関東の方々は、中濃ソースが一般的だそうです。同じ日本といっても、ソースや醤油やおつゆなど、地域による違いが面白いですね。
ちなみに実家にいつもあったおたふくソースはこちら。調べてみたら業務用でした。わたしと兄が健やかに大きく育ったはずです。納得。
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話が逸れてしまいましたが、オーダーしたセットの広島焼きはこちら。
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約1時間、お腹が空いたなか、おやつも食べずに待った甲斐がありました。念願の広島焼き、めちゃくちゃ美味しい。
甘めの濃厚ソースは言わずもがな、まるでオムレツのようなトップに、もやしやキャベツやチーズなど、色んな具材で形成された各層がすべてマッチして、絶妙に絡み合います。コテで割ると、チーズがもっちりたっぷり入っていて、チーズ好きのわたしとしてはテンションMAXです。
わたしは魚以外のシーフードが全般苦手なので、シーフード系の広島焼きは食べませんでした。でも、牡蠣などのシーフード系もおすすめのようです。実際、彼は牡蠣入りの広島焼きに大満足のようでした。
量がかなり多いので、食が細い方には完食は難しいかと思います。我が家、大人ふたり👫でひとつを半分にしてもよかったかな、と後から思いました。
(ご参考までに、ステーキ200gを2人で分けるのがわたしたちにとっての適量。)
ラーメン屋さんのように、ひとりにつき一個オーダーすること、などのルールはとくに見てないですが、お店によるかもしれないので、念の為事前にご確認ください。
働いている店員さんは、高校生のアルバイトが多いみたいで、みんなかなり初々しい。たどたどしい接客さえもとっても可愛くて、心の底から頑張って!となぜか不思議と親心が湧いてしまいました。
後日、東京に帰ってきてから、「みっちゃん」の広島焼きを食べに行きました。広島本店の行列はものすごい人だったので、東京で行けてラッキー✌︎
東京にも行列はありましたが、スピーディーで効率的にお料理を提供してくれるので、全然待たずに入れました。
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個人的には、みっちゃんに軍配を上げたいと思いますが、これはもはや好みとボリューム感の相性です。
電光石火 : 韓国のチーズ系のお料理が好きな人には、間違いない美味しさ。最初の5口までは、めちゃくちゃ美味しくてテンションMAX。あとはボリュームに追いつけるか次第🫢
みっちゃん : シンプルなお好み焼きが好きな人に。30代以上はこちらが好きな人が多そうです。
広島城でお城スタンプをGET
さて、今回の旅のメインのひとつである広島城へ。
旦那さんの趣味のひとつである、百名城スタンプの収集にお付き合いです。
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現在、集めたスタンプは13個 / 100個。1年に3つくらいのゆっくりペースなので、単純計算すれば、あと30年弱必要という、非常に息の長い趣味です。
彼の渋めな趣味センスをいつも笑っていますが、おかげで全国津々浦々旅行に行けるので、わたしとしては実は嬉しい、とてもありがたいことです☺️
広島城の歴史のサマリーを書こうかと試みましたが、読んでもさっぱり分からないので、割愛させていただきます。(昔から日本史は苦手だった🥺)
広島限定・コウネとの出会い
旅行先では、いつも徹底リサーチのもと、夕食へ出かけるのが、我が家のモットー。
ただ、お昼に食べた広島焼きのボリュームと、暑いなか観光で歩き回った疲れにより、その夜は手近なもので済ませることに。
広島駅構内にある、ekie という商業施設で見つけた海鮮居酒屋さんで夕食をいただくことに。
ちなみに、ekieを侮るなかれ。広島焼きストリートなるものや、バルに居酒屋にレストランなど、飲食店がかなり充実しています。
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こちらで出会った、初めての「コウネ」
部位としては、牛肉の肩バラ肉の一部のようなのですが、全国的には肩バラとして流通しているそうです。コウネとして、一部のパーツだけで分けて食されているのは、広島県周辺だけだそうです。まるで牛すじのようなカルビのような、ジューシーでいて脂がのったしっかりした食感のお肉で、完全にわたしの好み。ポン酢とネギと大根おろしで食べるところまでツボでした!
旅先でしか食べられないものに出会えるというのは、本当に幸運なことだと思えるほど、素晴らしい出会いでした。そして世の中には、まだまだ知らない食べ物があるのだなぁ、としみじみ。
これからも、食へのアンテナは常に張っていきたいと思います!(ただの食いしんぼう🫣)
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました🫶 次回は、安芸の宮島⛩️を語りたいと思いますので、ぜひまた遊びに来てください。