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【インドネシア】世界最古の洞窟壁画に潜入!?マロス・パンケップ王道モデルコース

インドネシアで8番目となるユネスコ世界ジオパークの”マロス・パンケップ”
世界2位の長さを誇るカルスト地帯には、近年の調査で判明した世界最古の洞窟壁画が眠っています
本日は、そんな今南スラウェシで要チェックの"マロス・パンケップ"ユネス世界ジオパークを効率よく回れるモデルコースをご紹介します!

8:00 マカッサル発
ジオパークの観光スポットはほとんどが屋外の為、早朝出発がマスト
またカルスト地帯で石灰岩の道や洞窟はぬかるんでいる場所もあるので、スニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめ!
あと、日影が少ないので帽子・サングラスや水のご準備を!

9:00 ラマンラマン
まずは、ジオパークで1番の人気スポット"ラマンラマン"へ

まずはボートに乗りこみ、目的地へ向かいます!気分はもうジャングルクルーズ
ラマンラマンに到着!まるで古代にタイムスリップしたかのような不思議な景色が広がります
ここはかつて海の底でした
古代人が住んでいた洞窟で、お祈りスペースや貝塚の跡が
”Rammang-Rammang Cafe”でちょっと早めのランチタイム
マングローブ林の中にあるこのカフェは雰囲気が最高!

11:00 レアンレアン
ラマンラマンから車で30分程の場所にあるレアンレアン
かつて海底時代の名残やインフォメーションセンターでは世界最古の洞窟壁画について学ぶことが出来ます

上:手形/下:豚
かつての洞窟住人の住処
ジオパークの洞窟壁画について学べます

13:00 インフォメーションセンター

マロス・パンケップ ジオパーク インフォメーションセンター
営業時間:8時~15時

14:00 スンパン・ビタ
世界最古の動物の洞窟壁画が多数残る洞窟
※暗くなると入ることが出来ないので、15時頃までに行くのがベスト
手形は表札のような役割を果たし、洞窟に居住者がいることを示している
家族の1人が亡くなるごとに4本指の手形を追加して描かれた
また、壁画からその洞窟住人が狩猟や漁をしていたことが分かる

左:手/右:イノシシ
ボート
左:手/右:豚

16:00 土産(Roti Maros)
マロスといえばパン(Roti)が有名!マロスに行ってこれを買わずに帰ってくるインドネシア人はいないと言っても過言ではない

色々な種類のパンが売っています
ロティ・マロスといえばコレ!ちぎりパンにブラウンシュガーのジャムがサンドされている

18:00 マカッサル着
お疲れ様でした!
長旅の後はマカッサルで腹を満たしましょう!

また、1日じゃもの足りない!という方へ
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