「ひと夏の恋」を求めて酒屋へ
夫が出かけると言うので、私も外出することにした。
長野で飲んだワインと、Kaoriさんおすすめの日本酒のどちらも揃うオンライン店を見つけたのだけど、送料、クール便代、梱包代などが2000円かかる。
店舗に出向けば、交通費600円ぐらい。
これは偵察がてら、行った方が楽しくない?ということで行ってきた。
以前住んでいた界隈なので懐かしい。
あの頃は、そんな酒屋さんがあること、知らなかったなあ。
駅から離れた住宅街の中にぽつんとある酒屋さん。
中に入ると、けっこう人がいる。
わざわざ遠くから来る人もいるのだろう。
お目当てのワインはすぐに見つけた。
なぜかワイン専門店にはなくて、日本酒を豊富に扱っている酒屋さんにはある。
日本酒好きに好まれる味なのかしら?
続いて日本酒を探す。
手前にある冷蔵棚には目的のものがなく、もう売れちゃったのかなあとちょっとがっかりしたのだけど、店の奥に仕切りのある冷蔵室というのがあって、「こちらもどうぞ」と書かれていたので入ってみた。
そうしたら!
あったのです。
「ひと夏の恋」と、ペンギンラベルの夏酒。
ほくほくして(冷蔵室は冷え冷えだけど)、ワインと一緒に三本まとめてレジへ。
わーい!!買えた!!
持って帰るのは重たいけれど、待たなくていいのは嬉しい。
アルコールにはかなり弱いのに、美味しい一口、二口は必須なのだ。
飲み切れなくて、途中からお料理に使うことになるかもしれないけれど、それはそれで料理が美味しくなるからよしとしよう。
(え?飲まないともったいない?)
まずは「ひと夏の恋」を一口。
うん!飲みやすい!
これ、キンキンに冷やした方が美味しいのではないかしら。
もしかして、ロックもあり?
毎日暑くて、夕飯どうしよう?火を使うの暑いし・・と、うだうだしがちだったけれど、夏酒に合うメニューを考えようと思うと、キッチンに立つのが楽しくなりそう。ちびちびやりながらね。
梅雨どきには梅仕事があるから、ジメジメ季節を乗り越えられる。
初夏には杏ジャム作りがある。
そして、夏は、夏酒と共に!
桃もスイカも美味しい。
夏ならではの食卓を楽しもう。
P.S. Kaori師匠に御礼申し上げます。また教えてください!