見出し画像

震災後10年【みちのくフォーラム】に参加しました

『生命輝き合うみちのくフォーラム』に参加

わかめ養殖ボランティアがきっかけ
生産者と消費者を直につなぐ

先週のこと、友達からのお誘いで「生命輝き合うみちのく」というフォーラムに足を運びました。

・東日本大震災を機に、札幌から岩手のわかめ漁業に出向いた復興ボランティアの方、
・震災前から福島で環境活動をされている方、
・震災後、航空機の整備士からNPO法人を作った方、
・阪神大震災経験を体験している方
4名の方が登壇し、体験談を話されました。
その後はその方たちによるパネルディスカッション。

震災から10年経った現状報告と、子供たちに明るい未来をつなぐためこれからできることを地域を超えて共に行動していこうという内容でした。

フォーラムの始まりと最後には、琴伴奏による吟詠と人形劇もあって盛だくさんの内容でした。

終わってから街をぶらぶら

盛りだくさんのフォーラムが終わり、友達と解散しました。
会場の外は暗く、アーケードはライトアップされていていました。クリスマス前だからか目に優しい緑色でした。

デパートのエントランスのライオンの衣装も緑色です。紅白になるのかな。12月まであとすこし。

アーケード街もすでにクリスマスの雰囲気
入口のライオンはグリーンの衣装!

携帯の充電のためファストフード店へ

気づいたら携帯の電池が残量1㌫。ちょこっとし充電したくて一番近い充電できそうな場所をさがしました。
ハンバーガーショップを外から覗いたら、ひとり用の席にアダプターとUSBの両方のコンセントが見えます。
充電をしながら読書しよう。コーヒーで一息。
フォーラムの出口でお塩をいただいた事を思い出しました。

お風呂にいれようかな


本屋さんを横目に地下鉄に

このお店で今の時期おすすめのハンバーガーを2つ、お土産用に買いました。地元にはないハンバーガーチェーン店なので新鮮です。すこしでも温かいうちに家族に届けようと地下に向かいます。

番外編:ランチ)老舗のカフェ

友だちとの待ち合わせは、仙台で有名なお土産やさんのカフェでした。こちらは地元で老舗の和菓子屋さん。お土産で東京に持っていく事もよくあります。黒糖饅頭はすばらしくおいしく、お土産にするとたいそう喜ばれます。
カフェは初めてです。
とても女性的なかわいらしいメニューでした。

震災・感染症を経て平和を感じる冬

10年前のあの時は、近所の中学校に避難して倉庫にあった保存食品の食材を使って、一日三食のご飯作りボランティアをしていました。体育館に集まった人たちとの暮らし、運営メンバー、わが子たちの言動などは頭から消えません。
このアーケードの近くに、避難所にいた方の焼き肉屋さんがあります。今はお子さんが経営されています。

震災後、感染病もありしょぼんとしていた街も、少しずつ本当の普段の生活が戻ってきました。冬のアーケードは久しぶりです。平和だなと感じた一日でした。


いいなと思ったら応援しよう!