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ワールドネバーランド2にハマりまくった話

ワールドネバーランド2、通称ワーネバ2
私が今までの人生でハマったものランキングで、確実に上位にランクインします。

ワールドネバーランド2とは

架空世界の一住人となり、自由に’’生活’’していくのが『ワールドネバーランド』のテーマ。
プレイヤーに決められた目的は存在せず、気の向くままにほかの住人と交流したり、仕事や訓練などをしながらその世界が楽しめます。
また、気に入った異性(NPC=ノンプレイヤーキャラ)とデートを重ねて結婚することもできますし、プレイヤーキャラを子供に引き継げば何代にもわたって(半永久的に)生活することだってできます。
すべてが自由意思で決定できる究極の生活体験ゲーム、それが『ワーネバ』なのです。

ワーネバ2のゲーム概要

確認のため調べていて知ったのですが、なんとSteamでもリリースされていたようです!

レビューは結構厳し目ですね!かなり昔のゲームなので、バグや仕様そのままでリリースだと低評価を付けられても仕方ないかもしれません。

私とワーネバ2の出会い

私がワーネバ2と出会ったのは、牧場物語2を買った時同様、昔ながらのゲーム販売店でした。
当時PS2が発売されたばかりで、あまりの人気に抽選で当たった人のみが購入できるという状況でした。ミーハーな私の親は早速PS2を購入(たまたま当たって買えた)、PS2で遊べるソフトを何か買ってあげよう、とゲーム屋さんへ連れて行ってくれたのでした。
PS2ではPSのゲームも遊べるということだったので、その時に牧場物語ハーベストムーンとワールドネバーランド2を購入しました。しかし、ハーベストムーンはPS2では正常に作動しないことが判明…ここで私はPSoneを買ってもらいました。誕生日かクリスマスか、多分そういうタイミングだったと思います。

しかも液晶画面付き!これが便利でした!

私専用のPSoneは牧場物語ハーベストムーンとワーネバ2をプレイするためだけに使われました。

私のワーネバ2人生

初プレイ

ワーネバをプレイし始めたのは中学生になった頃からだったと思います。最初はよくわからずにPCの名前を本名にして始めました。

初プレイ時PCはこの顔でした

最初のPCはプルト共和国への移住者として入国します。入国の際にいくつか質問をされて、その答えによって顔グラが決まります。これにも法則性があったのですが、初プレイ時は知る由もなく、素直にこの顔グラで始めました。この顔グラも可愛いので結果オーライです。
プルトでは何をしても良いので、特にしなければいけないことはありません。仕事を頑張って仕事ランキング上位を目指しても良いし、体を鍛えて武術ランキング上位を目指しても良いし、何もせずにブラブラしていても良いです。
私はというと、根が真面目なので日中は仕事、日が暮れてからは武術をしていました。(この世界では睡眠をとらなくても良いので夜時間を持て余します)
恋愛要素もあり、仲良くなった相手からデートに誘われて(自分からも誘える)お付き合いをし、数回デートを重ねると結婚に至ります。

私の初めての夫、ドリバ・バイドラー

誘ってきた中で一番顔が好みだったので選びました。
夫婦になると「子ども作ろっか」「愛してるよ❤️」という会話が出来て、それで子作り出来ます。全年齢向けやなー!

一人娘、アイリーン

ドリバとは娘が一人出来ただけで、その後は子どもが出来ませんでした。子どもにPCの引き継ぎが出来るのですが、タイミングは学校入学の時か成人の時のどちらかです。子供時代もプレイしたかったので、学校入学のタイミングでアイリーンをPCにしました。アイリーンに引き継いで結婚、元のPCが天寿を全うするくらいまではプレイした気がするのですが、あんまり覚えていません。私の初プレイはこれくらいで一旦終わりました。

再燃

ワーネバをしばらく遊ばない期間を経て、またふとやりたくなる時期が来る、この繰り返しでした。PS版だと結構時間がかかるのが難点でした。パソコン版だと早送りが出来るらしいのですが…。それでも私は時間をかけてPSoneでワーネバをプレイしていました。
新しいデータを作って遊んでいたところ、衝撃的なことに気付きます。

この国、子供時代のドリバが居る!!

初めてプレイした国の数年前…のような国に当たったのです。見知った名前が通りを行き交いますが、皆少しずつ若い…こんなことあるんだ!?と驚きました。
そこでワーネバについてネットで調べると、サイトがたくさんあることに気づきます。そこにはワーネバ2についての情報がまとめられていました。

サイトの情報によると、最初に出る国を『初期国』といって、議長の名前で区別されるようです。

私が初めてプレイした国は「アラニス32カズハ国」で、幼いドリバがいた国は「アラニス26国」でした。この2つはパラレルワールドのような位置付けだそうです。

  • 顔の系統は0〜7系に分かれており子どもの顔は親からの遺伝で決まること

  • キャラの才能の数値が生まれた時に決まっていること

  • 性格の決まり方(行動によって数値が変動、それによって性格が変わる)

  • 初期国民の一覧

  • 子作り成功のコツ(これも数値が決まっている)

など、知らなかった情報をたくさん知ることができました。

データまとめ癖

ワーネバ2に関わってくる様々な数値の知識を得た私は、プレイする国の国民全員を表にまとめて管理することにしました。パソコンでエクセルにコツコツまとめるという方法です。それで何をするというわけでも無いのに、ひたすら赤ちゃんが産まれれば名前と才能をメモ、亡くなったらセルを灰色にして…ということを結構長い間やっていました。探してみたのですが、今のパソコンにはそのエクセルデータは入ってないようなので、昔の壊れたパソコンと共に消えてしまったようです。
ハリーポッターのキャラと同じ名前のキャラを作り、移住者として国に入れて遊んだりしていました。
大学生になってからもたまに引っ張り出してきて遊んでいたと記憶しているので、10年近く遊んでいたようです。

新作ワーネバ

ワーネバは新作も発売されています。
携帯のアプリで出来る『ワールドネバーランド〜エルネア王国の日々〜』も少しだけ遊びましたが、結婚出産を終えたくらいでやめてしまいました。

デートするPCのマサミ
娘のリエをあやすマサミ

まとめ

ワーネバ2はハマって遊びたおすのには最高のゲームでした。NPCが本当に自分勝手に動いてくれるのが最高です!
シミュレーションゲームが好きな方は是非一度遊んでみて下さい。沼にハマるかもしれません。
ワーネバ2やったことあるよ!という人がいれば、気軽にコメントお願いします。

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