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占いに必要なこと

身内や元勤務先の同僚に(大抵職場をやめて利害関係がなくなってから伝えます)占い師をやっているとカミングアウト?した時のリアクションは「うわ!?」です。理解があったり、昔から私が占いを趣味でやっていたことを知っている友人は全く驚きませんが、私の弟はそれを知ってドン引きしていました。占いを日頃からしない人、占いをやったことがない、関心がない人ほど、こういう反応をします。そして結構、占い師というものを

胡散臭い

と思っているようです。いろいろ聞かれるので、私は、そういう人に向かって言います。

あのねえ、占い師は、未来を占いでこうなる可能性があるとは伝えるよ。でも、それは可能性であって、変えようと思ったら変えられる未来なの。いい結果ならば、そのまま進め!となるし、さらにこうしたらいいとも言う。もし悪い結果だとしても、それを回避するアドバイスは必ずします。基本的に、運命を拓くのは依頼者様本人なわけで、その力を引き出して行動変容に導くのが占い師の役目です!

というと、目から鱗という感じで、「へえー占い師って結構まともなんだ!」と言います。占い師のイメージなんてそういうものです。

ですが、上記の太字の部分、単純に文字にすれば簡単そうに見えますが、これはなかなか技術が必要なのです。私は、当たるのは当たり前と思っているし、占い師であればその点は技術として磨かないと占い師という意味がないと思っています。なので、当たる占いに関心のない人にはこれ以後の話は必要ないでしょう。またプロ占い師も、できているはずのイロハなので、読む必要はありません。私が占い師として、占いをする時に必須だと思うことを下記していきます。

占いをする際に必要なこと2つ

どうして当てるという感覚が必要なのか

一番必要なこと

言葉の力(言霊)


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