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2000年伝わる物語
明日はクリスマスイブ
北陸は一面の雪で、
ホワイトクリスマスを楽しめそうですね。
さて、クリスマスの起源を、
知らな人はほとんどいないでしょう、
イエス・キリストの生誕祭です。
天使の歌声、羊飼いたちの賛美、三賢者の贈り物など、
いくつものエピソードがあります。
イエスは今から2,000年ぐらい前のクリスマスイブに、
ベツレヘムという小さな町で生まれました。
そしてそれは、古に神と人の約束の日でもありました。
キリスト教は世界三大宗教の一つであり、
世界で占める割合も最も多い。
30%以上と言われています。
つまり、地球の3分の1近く、
明日と明後日、一斉にお祝いをしていることになります。
そして、そのキリスト教の聖典が聖書です。
聖書には旧約聖書と新約聖書があります。
古の約束が旧約聖書に、キリスト生誕後の約束が新約聖書に
綴られています。
また聖書は世界のベストセラーです。
生き方、考え方の教訓、エピソードが
著者の語りとして書かれています。
つまりは物語のカタチで書かれているのです。
だからこそ2000年前の書物だとしても、
いつの時代にも分かりやすく読まれやすく、
そして、多くの人の心に残るのでしょう。
言葉の力とは、そのようなものかもしれませんね。