考え抜く力
新しい業務やって1ヶ月、そろそろ慣れるかなって思っていたのですが
そんなこともなかった話。
今やってる業務は変数が多すぎて毎日想定外の出来事がおきます。
私の想定力がなさすぎるだけでもあるのですが。(笑)
私は人よりも経験値でカバーしてきたタイプで、
たくさん失敗することでおバカさをカバーしてきたのですが
もっと頭を働かせないとそろそろ限界になってきたようです。
ストレングスファインダーで2番目に慎重さがくる私は
何をするにも基本的に「〜〜できない」というバイアスが
かかりやすいです。
この前も知り合いの方に話を聞いてもらっていたのですが、
**してみたら?って言われると、とっさに
「でも、**は多分厳しいんですよね〜」って言いたくて
仕方がありませんでした。(実際に何回かいった)
なぜこうなるか
そのワードが出るときはだいたいその物事を考えきれていないとき
だということを自分が一番よくわかっています。
考え抜くには2つの必要なことがあるなと感じています。
あるべきから逆算する
その物事の理想の姿を考えて、
「その実現のためにはどうすればいいんだっけ?」
と考えると、どうにか慎重な自分を考えずに乗り切れます。
慎重人間は、あるべきを考える前に問題点ばかり目についてあれやこれやで
てんやわんやしてしまいます。
そんな時にはあるべき理想の状態を考え直すことで優先順位をつけることができます。
ありがたいことに周りには、
「こうしたらできるんじゃないの?」ってアドバイスしてくれる人もたくさんいるのですが、流石に毎回頼ってたら一生学生のまんまで
社会人から抜け出せなさそうなんで、自律できるように頑張ります。
思考体力
考え抜くには長期戦に勝てることが必要です。
ちょっと考えて正解や勝ち筋がわかったら、
今頃みんな成功してるはず(笑)
経営者とか業界の先駆者とか未来を作る人ほどたくさん考えています。
考えすぎて足が出なくなるもの極端ですが、
私はもう少し考える時間を増やして正解のない問いを考える
習慣を身につけたいところ。
まだまだ天狗にならず初心に帰って頑張ります。
お盆休み、皆さんはそれぞれ充実した日々を過ごされてますか?
息抜きなり、勉強期間なり楽しいお盆を過ごしてください!
それではまたね!