息子が公文へ行きたいと言い出しました。
息子のクラスメート(相棒と呼んでます)がKUMONへ行っているので「僕も行きたい!」と言いだしました。
佐藤ママ(お子さん4人を東大理IIIに入れたお母さん)もたしか、お子さんが小学生低学年のころ、KUMONへ入れていらっしゃいましたよね。
KUMONは昔からありますね。
KUMONのホームページには、こんな記載がありました。
1958年、公文 公は大阪に事務所を開設し、もっと多くの算数教室を開くことを決意しました。「自学自習で高校教材」を目標に掲げ、各自の能力に応じた内容を自習させることによって、一人ひとりの能力を伸ばす――公文式教育法の本格的な普及の始まりでした。
わたしが中学生のころ、近所にKUMONへ行っている女の子がいて、計算はとにかく早いのですが、その子は高校受験に失敗してしまって、、、だから、わたし自身、「計算は早くなるけど学力はどうなんだろう」とKUMONにいい印象がなくて、、、
それにその子の親がうちに怒鳴り込んできて「うちの子と遊ばないでください!」って。(でも、わたしのほうが合格したという)なんかこういうことがあったから、いい印象がないのかもしれません^^;
でも、先日、体験学習へ行って、問題を見て感激しました!
息子は繰り上げ計算で、たまに指を使って計算しているのですが、KUMONでは「暗記」してパッと答えられるようにするのだとか。
たとえばこんな感じ
1+3=4
2+3=5
3+3=6
4+3=7
右が全部3だから、指を使わなくても反射的に答えられます。速読と似てるのかも。
そして、カリキュラムですが、すごく細かいステップになっているので、「できた!」の積み重ねができます。
時間が1教科30分くらいなのもいいですね。
集中力が持つから、「がんばったー!」と思える。
息子は体験学習だから簡単な問題からスタートでしたが、全部丸だったので、誇らしげな顔をしていて、急にお兄ちゃんになったような気がしました^^
KUMONへ通ったら、自己肯定感も上がりそうだな。
ちなみにKUMONのお月謝は、
入会金は不要。
4月額会費は1教科につき、
・東京都、神奈川県:7,700円/月
・上記以外の地域:7,150円/月
です。「すごく安い」イメージがあったのですが、そんなにお安くもないですよね。いえ、週に2回(月8回?)だからすごくお安いのかな。
先生が4人もいらして、子どもたちが一生懸命がんばっているその雰囲気はプライスレスです!
息子が行きたいと言うのだから行かせてあげたい。
けれど、学校の宿題もさぼりがち、、、テストの成績もあんまりよくないので(わたしの時代とは違い、小一からしょっちゅうテストがあります)どうしたものか。
「今度のテストで全部(国語、算数、生活)100点とったらいってもいいよ!」と言ったものの、
うーん、この言い方でよかったのかな。
これから本屋へ行って、子どもへの声かけの本を探してきます。
息子の学校では、学力により、クラスが2クラスに分けられます。(2年からだったかなぁ)親としては、やっぱりいいほうのクラスに入れたい。
うーん、まずは宿題と学校のお勉強の復習。
家庭学習の大事さが身に沁みます。