8月19~20日、八ヶ岳の庭の花写真
今回も、八ヶ岳の庭の「花写真」を残そうと思う。
今週発見した花は、3種類。
最初に見つけた花。
ピンク色の、背丈の高いところに咲いたこの花。
ムクゲの花。
ムクゲはアオイ科フヨウ属(ハイビスカス属)に属する落葉低木の植物で、7~10月に色鮮やかな花をつけるとのこと。
なんだか南国を感じさせるような雰囲気である。
つづいては、こちら。
最初、調べたときは、「テッポウユリ」かと思ったのだが、
よく調べると、タカサゴユリの花だった。
タカサゴユリとテッポウユリのどちらもユリ科ユリ属の植物ですが、タカサゴユリは「外来植物」らしい。
いつの間にか庭に入り込んで繁殖することもあれば、地植えしていたタカサゴユリがあっという間に増えることもあるとのこと。増えすぎると日本固有種の生態を脅かす危険があるため、繁殖のしすぎには注意が必要。繁殖しすぎてしまった場合は、球根ごと引き抜く。とのアドバイス。
こんなにきれいなのに、そうなのか!という感じである。
最後に、
おそらく、月見草の花。
月見草は夏の夜(6月~9月)夕方から夜にかけて花を咲かせるらしい。花が咲き始めてから満開になるまでは10分程で満開になり月に照らされるように咲く様子が美しい植物とのこと。あれっ?これはそうなのかな?
というわけで、この週末も新たに咲いた花を、庭で発見できた。
来週はどうかな?楽しみである。