神様に「ありがとう」を伝えた日
仕事柄、運転する機会が多い毎日です。
大きなワゴンタイプの車。
福祉事業所の児童を乗せて、街中を走ります。
いわゆるベテラン運転手の部類の私は、
何よりも、安全運転を第一にハンドルを握っています。
そんな、安全運転をしていても、予測を超えることが起きたりします。
先日、そんな予測不可能な事態が起きてしまいました。
制限速度を守り、左折をして、細い一方通行の道を走っていました。
前のトラックが、ハザードランプをつけずに減速。
(止まるのかな?どうするのかな?)
と思いながら、ボクの車も減速しました。
どうやら、停車したいようで、ゆっくりと右側をすり抜けてゆきました。
バックミラーを見ると、うしろの車がイライラしたのか、車間距離べったりであおってきます。
こういう時も、もちろん安全運転がボクの中では最優先。
その後も、制限速度を守りアクセルを踏んだのです。
その時です。
右側の路地から小学1・2年生くらいの女の子の自転車が、全速力で急に道路に飛び出してきたのです。
ボクはすぐに止まれる速度でしたので、間一髪衝突せずに済みました。
その時、
神様に「ありがとうございます!」と心から伝えました。
そして、「ボクは、とってもツイている」とも感じたのです。
タラレバは世の中には無いと思いますが、
もし、ボクが減速せずに普通に運転していたら・・・
もし、うしろの車がボクの位置にいたら・・・・
想像するだけで、怖くなります。
とにかく何事も無く、少女が無事で良かった!
これからも安全運転を続けたいと思います。
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