紙幣の顏が変わります。
再来年の2024年に、1万円、5千円、千円の3種類の紙幣のデザインが一新されます。
但し、2千円札は流通枚数が少ないため見送られたようです。
2千円札・・・・もう何年も見てないです。
僕自身、ここ数年、電子マネーやクレジットカードを使った買い物をすることが増えたので、紙幣自体を気にすることも少なくなりました。福沢さんも財布の中にいるのかいないのか、気にする事も少なくなったような・・・
新札の表面に描かれる肖像画は、1万円札が「日本の資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一です。昨年の大河ドラマで描かれていましたね。
因みに、その大河ドラマ、僕はまとめて見ようと1年分全部録画していたのですが、つい先日、ハードディスクを落とした衝撃により中のデータが見れなくなりました。
リセットしない限り新しく録画できないので、仕方なく初期状態に戻しました。
結果、渋沢栄一の一生を描いた大河ドラマ、1度も見ることなく消えてしまいました ((+_+))
話を元に戻します。
5千円札が津田塾大学を創設した津田梅子で、千円札が血清療法を確立した北里柴三郎となります。
ちなみに1万円札の肖像の変更は、1984年に聖徳太子から福沢諭吉に変わって以来、40年ぶりとのこと。
裏面も一新され、1万円札はいまの鳳凰(ほうおう)像から東京駅丸の内駅舎に、5千円札は燕子花(かきつばた)図から藤の花、千円札は富士山と桜だったのが、葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏(なみうら)」となるそうです。
今まで福沢さんとは縁がありませんでしたが、これからは渋沢さんと是非仲良くなりたいものです・・・