Andorra skimo day3
アンドラ3日目
起床
6:00起床
今日も雲ひとつない快晴。
それなのにもわっとした寒くはない生ぬるい気温。
パソコンで色々打ち込み、7:30朝食。メニューは毎日一緒。そろそろ飽きてきた…。
クロワッサンにチーズとハム、野菜を挟んで食べる。いつもこれ。クロワッサンはバターの練り込んである量が凄いのか一個で十分。フルーツをいつも多めに食べてビタミン補給。
8:30部屋に戻り支度をする。窓を開けてても着替えられるくらいの気温。もちろん宿の前にうっすら積もった雪は一瞬で溶けた。
午前
9:15出発。
昨日と同じコースで登って行く。1kmほどロードを歩いてウォーミングアップ。トンネルを過ぎてすぐを右に曲がり林道へ。
バーティカルコースを登って行く。
気温が高く今日は降雪機吹いておらず、すでにザブザブの雪。昨日よりも更に雪が黒くなっていてもはや滑って降りれないほど石が出ている。ティーニュの合宿を思い出す。
ワンピースにベストで出てきたがそれでも暑い。ベストを脱いでネックチューブも外す。手袋も取りたいとこだが安全のためつけておく。それくらい暑い。
リフトトップまで標高差1000mウォーミングアップで登り、中間のskimo専用の緩く上り基調の林道でショートインターバルトレーニング。
(30秒MAX 30秒レスト×4)×2
過去にないくらい足が重くてグダグダな内容。30秒が延々と感じるキツさ。
それでもようやく強度の高い練習ができたからその後の登りががだいぶ楽に動ける様になってきた。
トレーニング後もう一度リフトトップまで登る。道中で声を掛け合った一般のスキーモの人とワイワイ話して仲良くなりまた会おうね!と言い先に滑って下る。
このスキー場は入ってはいけないところがなく、基本どこでも滑れる。狭い沢地形や張り出した尾根地形。そういうところには圧雪も入れないから日本にはないトリッキーなコースがたくさんある。ハーフパイプみたいになってる細い沢はいろいろ考えさせられるし、ところどころ尖った岩が張り出てる尾根はそれはもう日野の2トンばりに危険を察知しなくてはいけない。
滑りがバリエーション豊富で楽しくて飽きない。
標高差1000mを一気に滑りおりる。するとちょうど昨日会ったお父さん(デイビットさん)が友人と登り始めていた。やほー!と話しかけて色々話すと、明日違うスキー場に登りに行くから一緒にどうだ!と誘ってくれた。そんなんもちろんOK。
谷一個向こうの車で30分ほどにあるスキー場。親切にしてくれてご縁に本当に感謝。
明日の朝宿まで迎えにきてくれて一緒に登ろうと!
先行ってもいいよと言われたけどお父さんも普通に速いからいいロングトレーニングになるはず!
午後
12:15宿に帰り、部屋の片付けをしてのんびり。
ティーニュでコーチが日本チームに購入してくださったヨーロッパの電圧対応のアイロンを持ってきてあったため、板のワックスを塗り塗り。久しぶりにワックスした。
17:00から宿にあるフィットネスルームで久しぶりのウェイトトレーニング。素早い動きをとりいれたため足は足が動きそうだ。
18:30までとれーをして、シャワーを浴びて19:30夕飯へ。今日はパスタがある。気の済むまで食べて、キウイを忘れずに食べて22:00布団へ。
6:00起床22:30就寝