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『伝え方が9割』読んでみた

今の時代、この『伝え方』が超重要だよ!
という本。

人は一日に平均22回頼み事をしている。

「〜やっておいて」「〜お願いします。」等、思い返してみると心当たりは結構ある。そしてその相手からの返答をできうる限りyesと言わせたいと考えるからこそ自分の気持ちを言葉で相手に伝えます。
がしかし、『安直に口に出して伝えるな』とこの本では教えてくれました。

例えば、好きな女性に対し
「好きです!付き合ってください!」と言うより
「前にイタリアン好きだって言ってたよね?驚くほど美味いパスタの店を見つけたんだ。今度一緒にどうですか?」
と置き換えれば同じ意味の持つ言葉でも受け入れやすさが変わっている事に気づくはずです。この様に、人に対し「伝え方」が如何に大切であるかご理解出来たかと思います。

これは今の時代だからこそ、Twitterやフェイスブック、インスタグラム等SNSが急速に発達し個人の発信力と影響力が大きくなったからこそ身につけたいスキルだと僕は感じました。酪農と言う仕事柄、今後雇用等で求人をかける場合は特にこのスキルが重要なんじゃないか?と思います。

著者の佐々木圭一さんはプロのコピーライターですがそのプロが教える「伝え方」はポイントさえ押さえれば誰でも出来るとおっしゃっています。
読んでみて確かになーと共感できる部分は僕じゃなくともあるはず。
コロナの影響で家にいる時間が多くなった時にこそ、今後のスキルアップとして身に着けて頂くのはどうでしょうか?

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