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文章に魔法をかける:『ストーリーテリング』について学んでみた

こんにちは、あるいはこんばんは。

突然ですが、皆さんはこんな経験ありませんか?

note や SNS に投稿しても、
「いいね」も「コメント」もつかない・・・

私自身も今まさにそんな思いを抱えていて、1つ気づいた大切なことがあります。それは、「なんとなく」書かれた文章は読者の心に響かないということです。

そんな時に出会ったのが、「ホヴィンチ」さんの著書『ストーリーテリング型セールスライティング』です。この本は、セールスライティングにおける物語の力を最大限に活用する方法を、わかりやすく解説してくれています。

「ストーリーテリング型セールスライティング」とは一体何なのか。今回は、その魅力と効果についてまとめます。

1.ストーリーテリングとは?

「ストーリーテリング」とは、語り手が相手に伝えたい思いやコンセプトを、印象的な体験談やエピソードを交えて語る手法のことです。この手法は、ビジネスの世界でも活用され、組織の価値観や想いを共有する場面で特に重要とされています。

そして何より、ストーリーテリングの最大のメリットは、受け手の感情に訴えかけることで深い印象を残せる点にあります。例えば、ただ商品の機能を説明するだけでは記憶に残りにくいですが、その商品を使った人の感動的な体験を語ることで、相手の心に強く刻まれるのです。

この感情のつながりこそが、ストーリーテリングの力です。

2.WEBライティングのコツ

WEBライティングで成果を出すためには、文章の論理的な構成や訴求ポイントが非常に重要です。読者が何を求めているのかを理解し、それに応える形で情報を整理することが求められます。

しかし、「感情」を無視しては良い文章は生まれません。そこでホヴィンチさんが著書で説明しているのが、「PASTOR-BONUS」というフレームワークです。これを使うと、人の感情を揺さぶり、あなたの商品やサービスに興味を持ってもらいやすくなります。

このフレームワークは、「押し付け」ではなく、読者の願望や不安に寄り添う構成になっているのが特徴です。例えば、高級車を買う人が本当に買っているのは「車そのもの」ではなく、「優越感」や「快適な移動時間」といった感情だと言われています。それと同じように、あなたの商品も、読者の感情にフォーカスすることで、もっと魅力的に伝わるのです。

※「PASTOR-BONUS」の説明は、著書を確認してみてください。

3.感情を揺さぶる効果

この本を読んで、「やはり人間は感情の生きもの」だと改めて思いました。これはセールスライティングの勉強だけでなく、日常生活の中でも同じです。伝えたいことがあるなら、相手の感情を揺さぶる工夫が必要だと気づきました。

私は、この本を読んで「note を書く」という行動を起こしましたが、これもストーリーテリングの力で感情を揺さぶられたからかもしれません。商品やサービスの魅力を伝えるだけでなく、感情に訴えかけるエピソードを加えることで、相手の心に響く文章を書くことができるようになります。

完璧を目指す必要はありません。大切なのは、相手の声に耳を傾け、少しずつセールスページを改善していくプロセスを楽しむことです。

まとめ

ホヴィンチさんの『ストーリーテリング型セールスライティング』は、物語を活用して読者の心に響く文章を作る手法を、サクッと解説してくれています。難しく考える必要はありません。相手の声に耳を傾けながら、少しずつ改善していく姿勢が大切です。

私はこの本で学んだ技術を、ライティングだけでなく、人と人とのコミュニケーションにも活かしていきたいです。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

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